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April Blanks〜2023年4月の詩〜

投稿がギリギリになってしまいました。今日はプログラミングの授業で、みんなでノートパソコンをぶっ壊しました。力づくで壊す子も、丁寧にネジを緩めて分解する子もいてこれも個性だなと。
情報の授業の中でも技術や工学によってしまいますが、ヒートシンクとかの話をチラッとしたら興味持ってくれて嬉しかったです。

最近は新たなチャレンジができているのでとても楽しいですが、昨年の4月は正に停滞してたなと。そんな詩をよければ読んでみてください。
毎日2023年の月詩を公開する第3弾の作品です。
書くイベントも開催中ですのでHPをご覧ください。

また、注意書きについてはこちらの記事をご参照ください。説明部分は全文公開すると電子書籍を購入してくださった方に申し訳ないので便宜上有料にしています。

生暖かい風ほどの破壊者はいない
容赦無く時を運ぶそれに
身の毛を握られている

廃墟となったビルがある
肩書きがなくなった人がいる
目的地が遠くなった人がいる
皆、外目は変わらないのにだ

線形の膨張に乗り遅れるな 少なくとも
でも放物線を描いている 少なくとも今は
初速度が足りないのか
抵抗が大きいのか
それも全て生暖かい風のせいか?

著作より

博士課程に進学しようと思っていたが急にやめた。すると選択肢はただ一つで働こうと。個人で受けている仕事は幾つかあるし、リベラルアーツ協会のこともマネタイズや方向性は迷子になっていたが本格的にやりたいと夢見ていた。そんな中、とある高校2校から別々の依頼をいただいた。引き続き工学教育の分野で論文を仕上げたり、活動しようと考えていたが、これを逃すと高校生と関わる接点はなかなか持てないのではと受けることに決めた。
 ただし、仕事の本格稼働は4月から。もう一つの大きな仕事も先方からの仕事はない。とても不思議な感覚で日々を過ごしていた日々が私の4月である。SNSのプロフィールを変えるタイミングを失ってしまっていた。
 一般的に4月とはとてもめでたい事である。しかし当然、皆が皆そうではない。

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