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【ふなログ634】大嫌いだった「プロジェクト」「マネジメント」「期限」という言葉が、楽しみに転じる時。


3月度の活動を振り返り、
インストラクター業務(業務委託)の売上として報酬額が
自分比、過去最高を記録しました。


単純な稼働時間という話だけではなく、
初の法人研修の契約と
一括契約による価格交渉も奏を効しました。

また、
受講生の転職成功によるインセンティブボーナス、
ご延長契約による
インセンティブボーナスも頂きました。


有り難いことに、
受講生評価によるインセンティブボーナスも
(こちらは伸び代あり)。


「いつも真摯に受講生に向き合ってくださり、有難うございます」
という過分なお言葉も、
色々な部門のスクールのマネージャ各位からも
頂く機会が増えました。

「真摯でない自分」だからこそ、自分なりに向き合って
そのようなお言葉を頂けるのはこの上なく嬉しいことです。


稼働時間の面では、
契約期間満了となるお客様から
立て続けに延長契約のお話を頂いたり、
その上で新規のお客様にも恵まれましたので、
3月はかなり忙しくさせて頂きました。


人には誰でも
1日24時間という時間が平等に与えられています。

そのため、
稼働時間が上がっても使える時間には上限があり、
どうしても収入は頭打ちになります。


また、同時に余剰な時間も
また減っていくことも意味します。

カツカツになるまで予定を入れ過ぎても、
未来に対して投資する時間も減り、
それはそれで現状維持となってしまい、
これも収入が頭打ちとなります。


しかし、
仕事の効率が悪化して稼働時間が上がるのではなく、
お客様に恵まれて稼働時間が上がるのであれば、
これは喜ばしいこと。

サービスの質が低下しないよう努め、
場合によっては
お断りさせて頂くことも必要にもなりますが。。


という成果には恵まれた3月でしたが、
内面は・・と言うと、
色々と課題が山積みだったりします。

そして重要な利益率を上げるために、
諸々のコストカットにも
真摯に向き合う必要もあります。


今回、このような結果に恵まれた中でも、
成果の源泉として

・お客様に恵まれるために必要な考え方や行動の規範
・価格交渉でお互い納得できるようになるためのコミットメント

といったことは全て、
「価値提供」が前提となるからです。


そして「価値提供」も
相手が生身の人間であるので感情面でのケアや
マネジメントも必須になります。

「マネジメント」は、
組織だけでなく対個人の仕事でも必須です。


感情の「マネジメント」
これは、
長い間の課題でしたが、改善の兆しはあります。

色々な部分で地雷を踏み続けてきたので、
自分の中での「行動ブラックリスト」によって、
悪いパターンを回避して
良い行動を取れるようになったからです。


そんな意思決定基準、行動規範の数々も、
日々振り返りと大量行動の積み重ねによって精度は高まる。
まだまだ理想に対して量は足りませんが、
「足りない」というエネルギーを糧に修行あるのみです。


今自分に一番足りないことは、
「プロジェクト」という概念。

プロジェクトとは
期限内で完了させる活動を指しますが、
どうも「期限」というものが未だに苦手です。


「もし期限を守れなかったらどうしよう。」
という恐れが先行したり、

過去「デスマーチ」
と呼ばれるようなソフトウェア開発プロジェクトで
苦しめられた経験から、
どうも「プロジェクト」とか「期限」
という言葉に弱いのです。

「遅延」に責められ
追い立てられていた苦い過去を思いだす。
(おっと、借金もか)


その人の経験や認識によって、
同じ言葉に対して感じる印象や感情、意味付けが
人それぞれ異なるのですが、

私の場合
「プロジェクト」とか「期限」という言葉に対して、
めっぽう弱く、
ネガティブな意味付けを無意識にしていたのです。


しかし、大袈裟に捉える必要はなく、
「毎日、何かしら筋トレをしよう」とか
「毎日、ブログを書こう」とか(最近日が空いてますが)
「毎日、自分が知らない世界を覗いてみよう」とか
「毎日、自分が在りたい姿を目指していこう」など、

一日を期限にした
「プチプロジェクト」を
重ねていくことから始めればいいのです。


やはり、
何かしら「期限=目標」があるからこそ、
生活にハリが出てくるのだし、気合いも入ってくる。


ある意味「期限」はゲームでの制約、縛りと同じで、
制約があるからこそ、
諸々知恵を絞って
クリエイティブなことができるようになるんです。


そのための舵取りがまさしく「マネジメント」であって、
ゲーム攻略としての「プロジェクトマネジメント」。

そんなゲームとは、
「精神・知能・体力」の三位一体で
我が身を駆使していくやり甲斐のある人生ゲーム。
「期限」「プロジェクト」という言葉に、
楽しむ意味付けを、これで上書きしていきます。


だからこそ、
「期限」「プロジェクト」は生活に張りを持たせ、

「人生に気合いを入れてくれるゲーム要素である!」

という、
私独自の意味付けを行なって、
ハリのある毎日を戦っていく所存です。


どうも、
長いスパン(期間)のプロジェクトを
描くのは苦手な自分なのですが、
細かい一つ一つの活動を磨き上げ一つ一つの戦いに参加し、
勝ちと負けを繰り返しながら、
大きな戦いの場に身を投じていく。


そんなハリのある人生の中で、
自分が自分で在り続ける仕事をカタチにして、
独立に向けて駆動していきます。


それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。

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