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【ふなログ585】強敵を倒す、偉業を達成。四六時中問いを回し続けるからこそ出来ること。


早くも2022年も
残り1ヶ月を切りました。

そして、最近とても寒くなりました。
布団から出るのが寒過ぎて、動作が鈍ります。

しかし、机に座ってPCに向かうと、
自然と手が動き、
これを書けるようになれるようになっています。


電子書籍版のワンピース最新巻が配信されたので、
0時回って布団の中で読んで余韻に浸っていたら、
温かくなった布団から出るまでに
時間がかかってしまいました。

しかし、いざ出て机に座ったら、
案外書けるものです。


最近は、
仕事にまつわる書籍ばかり寝る前に読んでいましたが、
時々コミック読んで奮い立つのも悪くない。

良質な作品は、
「感情を揺さぶる、動かす」という表現は生ぬるく、
心の奥底の、
ある種の「狂」のスイッチを押してしまうようです。


動かずにはおれない。
動くには色々な障壁、壁があっても、
本気で欲しいのであれば、希求するものであれば、
「検討します」という言葉など出てこない。

「どうしたら、実現することが出来るのか?」
という渇望から来る問いしか出てこないのです。


私も先月、
「来年2023年に今勤めている会社を出て、自分の力を発揮できる場を作る」
と決めてから、

「どうすれば、それを実現することが出来るのか?」
という問いが、
朝から晩まで始終、回っています。


問いの質、問いの量こそが、
その人の行動を決めます。

問いすら回っていないのに、実現など出来るはずもなく、
物語は始まるわけもありません。


以前の私は、
大きな目標を掲げたとしても、
乗り越えられない、達成出来ない理由から見つけて、
「だから出来ない」「目標掲げて出来なかったら傷付くからやめよう」
と、すぐに諦めていました。


特に、お金に関する壁が現れた時は、
すぐに逃げていました。

「どうしたら、必要なお金を作ることが出来るだろうか?」
と考える前に
「能力が・・」とか
「会社員だから・・」という言い訳が
無意識に先に出てきたものです。


しかし、
いきなり最初から漠然と大金を稼ごうとしようとするから、
イメージができず、諦めてしまうだけで、

わずかなお金を会社の給料以外で稼ぐ経験を積み重ねていけば、
それが小さな成功体験となって、
段々と「このまま続ければ、このくらい稼げるだろう」
という予感が生まれ、
実際に出来る確信に繋がってくるのです。


そこで、
感情の奥底に「狂」のスイッチが入れば、
問題も課題となって、
前に進むための材料に出来るようになるのです。


しかし、
「狂」と言うと、一時的に熱狂するようなイメージがあり、
目が醒めたら元に戻るようなイメージがあるのですが、

最近、小さな成功体験を積み重ねていくことで、
「狂」の状態が静かに続いていくことに気付きました。

自分に対して、信頼感を感じる時ですね。

淡々と「狂」の状態に入る。
実はこれが一番強いのかもしれないと。


過去、
FXで一時的に稼いで「狂」の状態に入ったことはありましたが、
所詮一時的な興奮によるものだったので、
長くは続きませんでした。

醒めたら、より興奮を求めることが目的となり、
御多分に漏れず
大損失を被ってしまったのです。

振り返れば
その興奮と「狂」には、自分に対する信頼はなく、
ただの感覚的な刺激だったのだと思います。


しかし、
毎日「どうすれば出きるのか?」という問いと立て、
自問自答を続け、
実際に小さな成功体験を積み重ねることで、
「狂」が淡々と続くことになる。

そこに自分への絶対的な信頼感が生まれ、
予感が実感、確信に繋がります。


強敵をついに倒したワンピース最新巻を読んで、
興奮の渦に巻き込まれた自分でしたが、
今度は自分がそんな興奮の渦に巻き込んでいくぞと。

傍観者で興奮するだけの人生は、
もう終わりにしようかと。


皆と違って
サッカーにほとんど興味がない私にとって、
早朝に始まるワールドカップは観戦するつもりもなく、
翌朝結果しか観ないと思うので、
それほど興奮しないと思いますが、、
(こんなことを書くと嫌われるかもしれませんが)

一方で好きな人達にとっては、
偉業を目の当たりにできる、
興奮の渦に巻き込まれる大切な時間です。


興奮の渦に巻き込まれて、
興奮を覚えながらも、
自分が興奮の渦に巻き込むことも、
新たなチャレンジで実現させていく。

そこに遠慮は要りません。


縁があればすぐに飛び込む。
縁があればすぐに決める。
毎日、行動し続ける。

それだけです。


ということで、
今日も明日も実現したいことに向けて、
四六時中「問い」を回し続けていきましょう。

強敵を倒すのも
偉業を達成するのも
彼らが四六時中「問い」を回し続けて
「狂」のスイッチを淡々と押し続けていたのは、
想像に難くありません。


それでは、
素敵な1日をお過ごしください。

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