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【ふなログ599】「最後に俺が勝つ」という追い込み馬として、気合いを入れていく


最近ひそかに
夜にランニングすることを復活させました。

先月、1日10kmを時速10km近くで走っていましたが、
あまりにも身体と呼吸に負担が大き過ぎて、
かつ、寒さにも負けて
実は2週間で休んでしまっていました…


しかし、
先日大阪でお会いしたとあるランナーの方と、
その後もお話させて頂く機会があり、
「続けられるペースが大切」とお聞きして、
ここに書かずにひそかに、ゆっくりと復活させていました。


近所を1日4km、時速8km程度のスピードです。
こんなもんですが、すぐに記録を求めず、
「継続すること」を最優先させています。

外に出ると寒い。
しかし、寒さを吹き飛ばすように
小走りしていると段々と暖かくなる。


途中も「やっぱやめようかな」
という気持ちも湧いてくる。

しかし、
昨日走った道をリタイヤすると
自信を失うことも充分分かっている。

だから、
速度落としてでも
走ることを選ぶことができる。


この延長線上で、
ハーフ21km走ったらどうなるのか?
などと考えてしまうと思わず不安になるが、

「一時的にスピード落としても、後で復活できるさ」
と思っていれば、
「案外走り切れるのでは?」
という妄想も湧いてくる。


仮にフルマラソンチャレンジしたとしても、
びりっけつで完走して喜ぼうかな!
とか。

「最後には俺が勝つ」
という気持ちが大事だと思います。

スロースターターな自分であれば、
最後に勝てばいい。


競馬はやりませんが、
逃げ馬
先行馬
差し馬
追い込み馬

で、脚質と馬群が異なるそうです。
(間違っていたらすみません)


最初からトバして
そのまま逃げ馬のように生きる人も居れば、
最初はパッとしないが、
段々と先行を焦らせるように追い込んで
抜いてしまうように生きる人も居る。


たとえ今、
置いて行かれているように思えても、
「最後に俺が勝つ」
という信念で長い時間を味方に付けて
物事にブチ当たり続ければ、

少なくとも
先行しても油断しているような人には、
勝つことができます。


今年富士登山していた時も、
6〜7合目あたりでは抜かされまくっていましたが、

8合目あたりから先に抜いていた人も
ペースダウンしてきて、
どんどんゴボウ抜きできた時がありました。

その時の爽快感は
今でも覚えています。


苦しくても
「最後に俺は勝つ」の信念で、
試行錯誤し続けて、大量行動を継続。

年末の忙しない中、
こんなことを考えて移動していました。


それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。

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