見出し画像

【ふなログ582】恥ずかしい夢を見たら、新しい仕事を作り出すヒントを得た。という話


今朝、久々に夢を見て目が醒めました。
訳あって今週一人暮らしで、
昨日実家に預けている次女の様子を見て帰宅。
若干のつまみと酒1缶買って、
自宅で一人晩酌して寝た後です。
(一人晩酌など、20年ぶりくらい)


詳しいシチュエーションはよく分からないのですが、
どうやら小学生の頃所有していた
ファミコンのゲームソフトのカセットを、
古ぼけた中古ショップに売りに行っていた夢でした。

「ゼビウス」とか「ドルアーガ・・・」という
具体的なタイトルまで夢に出てきました。

が、肝心の「どのくらいの金額で売れたのか?」までは、
夢には出てこなかったのです。


まぁ、ここからが
いかにも夢らしく奇想天外な展開となって、

なぜか店主が留守をして、私が店番するようになって、
なぜか全裸になって、散らかった店の商品を整理する・・
などと、ふざけた展開になって目が醒めた、
というしょーもない話になるのですが(笑)


まぁ、おそらく散らかった部屋を
「いいかげん片付けて整理整頓して断捨離しなさいよ」
という「夢暗示」なのかな?

と適当に解釈して、
今日部屋を整理整頓することにします。

全裸で店番のくだりは、
全くもって意味不明なのですが・・・(笑)
なんでだろう〜なんでだろう〜


ところで、
来年に今の会社を辞めて、
自分に相応しい仕事と場所を創出してやる!
と決めてから、

自分には「ゼロから何かを生み出す」才能に乏しいことに
改めて気付きました。

いや、「ゼロから生み出す」という発想自体、
無理があるのだと思います。


日々、いろいろなことに触れ、
いろいろなことに触発されながら
材料を間違いなく蓄積していますので、

それらを掛け合わせながら、
自分独自のものを作り出していく、
のが、本当の「ゼロイチ」なのだと思います。


今朝の中古ゲームソフト売却の夢
(全裸のくだりは置いといて)
を見て、

それほど輝かしい実績はなかったにせよ、
20年間のITエンジニア経験と職歴抜きには、
自分の仕事や人生を語れないということに、
改めて気付いた次第です。


かれこれ40年近く前の
中古ゲームソフトも、
今ではプレミアが付いていると聞きます。

私はうっかり捨ててしまっていたので、
今日の夢と同じように売ることはできないのですが、、

「ガラクタ」と思っていたものも、時が経ったり
何かのキッカケで注目されたり、
また見え方が変わったりすると、
途端に価値を帯びていくことは多分にあります。


これまでに蓄積してきた体験や経験は、
間違いなくその人独自の「ネタ」になりますし、
そこで学んだ知識や出会った人との繋がりもまた、
その人が持っている「無形の財産」になります。

自分が「そんなのありきたりな経験…」と片付けてしまえば、
それだけのものになってしまいますが、

それを、面白いように熱中できるように意味づけし、
我田引水的に解釈して、
自分独自の学びや価値提供にしてしまえば、
それが素晴らしい価値として発揮していく・・

そんな可能性を、
ある種の訓練次第で掘り起こすことは
いくらでも可能なのです。


すでに出回っているような売り方、見せ方ではなく、
自分だからこそできる、
語れる売り方、見せ方はないだろうか?
基本系として提供できる価値にプラス、
自分だから感じ取れる価値を付加していくのです。


ということで、
人生かけて、
自分の振る舞いも含めて価値を感じて頂けるよう、
日々の精進が必要・・・ということです。
まぁ、全裸になる必要まではないにせよ(笑)


今の仕事は辞める予定ですが、
こんなことを考えていくと、
今の仕事で携わっていることもまた、
貴重な経験の一つに昇華させていくことができ、
無駄な時間はひとかけらもないことが分かります。

ゼロから生み出すことは苦手な私ですが、
過去の経験を組み合わせて
自分独自のものを生み出すことであれば、
俄然できる気がしています。ご期待ください(笑)

くどいですが、全裸は関係ないです。。
「とりあえず筋トレしろ」との夢暗示と解釈。


それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?