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【ふなログ648】「うっかり失効」から、偉そうに俺の失敗哲学を講じてみる

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「うっかり失効」

はい。しでかしました(笑)
私は4月7日が誕生日なのですが、
自動車免許更新をうっかり忘れて失効させてしまったのです。

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誕生日から1ヶ月経過した
5月7日が更新期限。
おとといの5/22(月)に気付きました。

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俺の前世はきっと、
「うっかり八兵衛」に違いねぇ。
いや、架空の人物だから前世なわけがない。

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肝心なところで、
ミスをしてしまうのは昔から変わらないようです。
更新のハガキを机の横に置いていたのですが、
いつの間にか「積読」していた本の間に挟まっていたらしく、
すっかり存在を忘れていました。

ちょうど、おとといに
「積読」していた本を整理していたら、
はらりとハガキが落ちてきて、
「わ!やらかしたじゃねぇか」となりました。

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まぁ、その後冷静に
「自動車免許 うっかり失効 神奈川県」
で検索しましたね・・・
通常の免許更新よりも手数料が高いのと講習の時間も長いようだ。
午前中まるまる潰れます。

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仕事を午前半休することになるので、
どうせなら、午後も健康診断を予約して全休することに。
会社の仕事は、あまり立て込んでいないのでチャンス。

しかし・・・
予約してから気付いたが、前日の夜は会食予定が。
午後健康診断なら食事を早めに切り上げればいいか。
ここでも、うっかりです。

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まぁ、上記のような失敗は、
まだまだ可愛い方で、本当に致命的な失敗だけは回避、
または対策しなければなりません。

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しかし、
何をやっても裏目に出てしまう時期もやっぱりあるのと、
エネルギーが湧いて来ない時期もあるのは否めないのですが、
それでも、淡々とすべきことはしていく。

ただし、
それもあまりにも重たいことだと
筋肉疲労(喩えとして)を起こしてしまい、
「二度とやるもんか!」という挫折感も味わいかねない。

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ただ、自分のそういったバイオリズム(?)や、
調子の波だとか、メンタルの調子などを自分で把握し、
前向きな人たちと接していくことで、
そんな自分を客観視して軌道調整ができれば
「そう簡単に落ちきらない」のです。

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無機質的な言い方になるのですが、
ある意味「人間関係」も立派な「システム」なのです。

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接していくことで励みになるような
「人間関係」を積極的に求めていく。

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その中で存在している自分が当たり前であれば、
自分で自分を貶めないで済むようになる。
自分の良い部分を積極的に見出すことで、
他人の良い部分をリスペクトできるようになります。

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昔はよく、前向きな人の中に居ると、
「自分がその人達のエネルギーを奪ってしまうのではないか?」とか、
「自分が情けなく見えてくる」などと
人間関係を遠ざけていた時期があったのですが、
それで良いことがあったんだろうか?と振り返っています。

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積極的に成果が欲しくなっても、
すぐには成果は出ないことが多い。

調子が悪い時にヘンなことに手を出したり
色気出して(色気ないけどw)飛び道具使ってみたり
一発逆転起死回生のうっちゃり狙って大怪我したり
しそうになるのをグッと堪えて、

そんな時こそ
「勝つことよりも負けないことの方が大事」
「死なないことの方が大事」
と言い聞かせて、一喜一憂せずに
土俵の俵を割らないように踏ん張ることだけに集中するんです。

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かっこ悪いけど「防戦一方」の時もある。
しかし、めげずに踏ん張ることの方が大事なのだから、
そこを乗り越えてチャンスを掴めるように
小さくてもいいから着々と準備するのが大切ではないでしょうか。

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と、冒頭の
「うっかり失効(八兵衛)」の話から
大きく脱線してしまいましたが、
「失敗やメンタル不調をマネジメントしていくことが、
長期的に人生を良いものにしていく秘訣である」
という流れに持っていっています。

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ところで、
私のプログラミング講師の仕事では、
「エラーと向き合う大切さ」を、生徒さんに最初にお伝えしています。

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うまくプログラムが動かない場面が続くと、
自信を失ってしまう生徒さんが多いのですが、
エラーなどプロでも出しまくるので、
「どう向き合うかが大事」をお伝えするのです。

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そんな時、
私の種々の人生の失敗体験が案外役に立ち、
意外な説得力を発揮するのです。
これは、なかなか真似できないだろう・・(笑)

と、「うっかり失効」な失敗話からの
プログラミング講師としての「エラーとの向き合い方」に、
いい具合に我田引水できたので、
安心して文章を終えることができます(笑)
これ、俺の「失敗哲学」みたいに。

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今日も失敗を存分に楽しみましょう!
もう怖いもの無し。

・・・いや、
今日も素敵な1日をお過ごしください!
(いつもの締めに戻る)

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