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【さつまホーム 口コミ】カフェのような漆喰の家

かえるけんちく相談所のコンサルティングサービスを利用された施主の方に、家づくりの経験をシェアしていただくシリーズ第7弾。今回は、大阪にあるさつまホームで家を建てた(仮)杉田様に、代表の船渡がお話を聞きました。

築50年セキスイハイムの古屋を建て替え

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船渡 家づくりのきっかけを教えてください
杉田 それまでの兵庫県伊丹市のマンションは新築時から21年間住んでいました。結婚、子育てを通して友人もたくさんでき街の雰囲気も含めてとても好きな場所でした。ただ子どもが大きくなるにつれて62平米ほどの3LDKはだんだん手狭になってきました。娘と息子は下の子が高校卒業するまで勉強部屋も寝る部屋も共有していました。

一方、祖父の代からの土地が大阪府豊中市にありました。その土地には築50年の古家が建っており伯母が住んでいたのですが、亡くなってからここ数年間は空き家になっていました。税法上も空き家を放置しにくくなり、治安や管理の面からも近隣の方にご迷惑をかけるわけにはいかないといった事情も出てきました。

その土地の相続人が私以外は皆遠くで生活をしていたために、私がその土地を引き継いで住むこととなりました。古家はセキスイハウスの軽量鉄骨でしたが、阪神大震災の影響で歪みもありましたし、そもそも間取りが4人家族用には作られていませんでした。そこで家づくりを考え始めました。

住宅展示場でいくつかのメーカーの方の話を聞きましたが、どうせなら自分たちの暮らし向きに合った家を0から作りたいという気持ちになり、注文住宅を手掛ける住宅会社さんのセミナーなどを聞きに行くようになりました。

他の相続人への支払いで貯金は使い果たしました

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船渡 どんな敷地ですか?
杉田 ロケーションとしては駅から徒歩5分以内で南側は立ち入り禁止の市有地の林で緑に囲まれており、住むには絶好の環境でした。土地の購入はしていませんが、私以外の相続人である遠くに住む親せきに代償金を支払うこととなり、それまで将来の家づくりのためにしていた貯金(約2400万円)をすべて使い果たしました。

そのため建築費用は頭金0円で全額借金となりました。余談ですが、その土地は50年以上前に亡くなった祖父名義のままになっていたため、いろいろな手続きがとても大変でした。

家づくりをしてからが本当のおつきあい

船渡 住宅会社はどのように選ばれましたか?
杉田 情報収集として、ある住宅会社(R+ハウス)のセミナーに参加しました。そこで2020年基準として断熱性や気密性が大切であることを学びました。また私たちは阪神大震災を経験していますので耐震性も重要視していました。住宅展示場にも行きいくつかの大手メーカーさん(一条工務店、セキスイハイム、三井ホーム)からも話を聞きました。

どの会社さんからも断熱性や気密性、耐震性の取り組みについての説明を受けました。特に一条工務店さんは力を入れておられる印象でした。

また、建築家の設計にも興味があり、デザイン事務所さんが作るおしゃれな家も考えたいと思い間取り図の依頼をしました。そんな時、大手メーカーさんは住宅展示場の維持費やCM等の費用が莫大にかかっており、それが建築費用にコストとして上乗せされていることや小さな工務店でも良心的に新しい基準以上の家を創ろうとしている会社さんもあると聞きました。

優先条件としては、私は機能性(断熱、気密、耐震)が第一でデザインは二の次と思っていましたが、妻は機能性もさることながら、どうせ家を建てるならおしゃれな暮らしができるような家ということを第一に考えているようでした。

船渡 どんな会社が候補になったのですか?
杉田 4社候補になりました。

・ホームスタイル
はじめにセミナーに参加したのがホームスタイル(大阪府吹田市)です。断熱性、気密性を満たしたR+グループのパネルを使用し、耐震性確保した金物工法。そして建築家と作る家。ただし、まず契約が先で、それから建築家から暮らし向きの聞き取り、その後でないと間取り図は描いていただけません。契約直前まで行きましたが、どのような間取りになるか不安感もあり逆転で不採用になってしまいました。

・一条工務店
住宅展示場で営業さんから話を聞き、断熱性、気密性の説明に感動。工場の見学をさせていただき床暖房の暖かさや耐震実大模型も体験しました。大きな太陽光パネル、トリプルガラスなど私は大変気に入って間取り図も書いていただきましたが、妻は「家づくりにワクワク感がしない」と。つまり部材の選択肢が狭く、感性にピタッと来る感じがない、と言うのでした。

・フリーダムアーキテクツ
ネット広告を見ておしゃれな家ができそうと思い、梅田スタジオで間取り図の作成を依頼。暮らしのイメージを若い建築家に聞き取っていただき、1週間後に書いていただいた間取りを見てびっくり。なるほど、空間を広く感じさせるためにこのような間取りががあったのか。それは建物をコの字型にして中庭テラスのある家で私たちの発想にはないものでした。しかし収納場所の少なさや使い勝手、また施工が全く別会社になることにも不安な部分もあり不採用となりました。

・さつまホーム(大阪府箕面市)
別の用事が早く終わったためにネットで広告が載っていたセミナーに参加してみようかと急に思い立ち、開始時間に間に合わなかったけれど参加したのですが、会社の考え方、機能、デザインすべてが気に入ってしまい、まさに運命の出会いという感じでした。

船渡 運命ですか!そう思える会社に出会えるのはとても幸運ですね!

杉田 さつまホームさんの考え方として「家づくりをしてからが本当のおつきあい」というのがありました。そのような文言は他社さんでも聞きますが、さつまホームさんの場合は実際に年に何回もオーナーだけを集めてイベントを催します。

田植え、稲刈り、ファミリーミーティング、味噌づくり、餅つき等々。家づくりに相当な自信がないとクレームを共有して団体交渉というような流れになってしまうのではないかと思いました。そのことを直接社員さんに聞いてみると、そんな危険性があるとは考えたこともなかった、というような受け止めでした。

実際、契約前にオーナーさんのお宅訪問も何軒かさせて頂きましたが、皆さん大変満足されているようでとても信頼のできる会社さんだと思いました。

また、機能面でも2020年基準を満たしており、さらに自然素材で家を作っているという点にも共感できました。妻はさつまさんが手がける家のデザインも気に入ったようでしたし、部材の一つひとつを自由に選べるところにも家づくりの過程でワクワクできる感じを受けたようです。

船渡 家づくりでワクワクは大事ですよね。

杉田 実は、さつまホームさんに、私の教え子の大工を紹介しようかと思っているんです。
今、どの会社も大工さんが不足しています。私は教員をしていましたので大工をしている教え子がいます。その子は真面目でしっかりした良い生徒でしたので、生徒に話を持ちかけてみると彼も乗り気です。私たちの家はすでに完成していますが、さつまホームさんは関係会社さんともよい関係を築いておられると感じましたので、人に紹介するに値する会社さんであると感じています。

打ち合わせはとても楽しく、胸躍る時間

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船渡 担当された社員の方はどんな感じでしたか?
杉田 さつまホームさんのセミナーの終了後に、初めてお話をした方が、全く営業色が感じられず、私たちの暮らしのことを来てくださり、また自分の会社のことをゆっくりお話ししてくれました。後で分かったのですが、たまたまその日は営業担当の方がいなかったため、広報の担当であるその方が相手をして下さったということでした。

初めからガンガンと営業をかけられていたら逆に引いてしまったかもしれません。竣工後もオーナーの集まりがあるたびに声をかけていただき、写真を撮って頂いたりその会社の広報誌に私たちの家を取り上げてくださったりしています。ちょっと得した感じです。

また、インテリアコーディネーターの方が時間を惜しまず私たちの話に付き合って下さいました。それに私たち(というより妻の)の感性をとても理解してくださり、カタログの中から気に入りそうなテイストの部材をピックアップして下さって提示してくださいました。私たちと話をする時間だけでなく、打ち合わせに向けた準備段階でかなりのお時間を使ってくださっていることがわかりました。話し合いはとても楽しく、胸躍る時間となりました。心から感謝しています。

船渡 とても素敵なインテリアですよね。奥様とコーディネーターの方のセンスを感じます。営業や設計の方はいかがですか?

杉田 営業の担当者はとても気さくで面白い方でした。費用計算など質問してもなかなか返答のないこともありましたが憎めない方でした。私たちの家の竣工直後に別の会社に移られたようです。楽しい方だったのでその後のイベントでも会えずに残念です。

設計担当の方は大変誠実な方で、一つ一つ丁寧に私たちの要望を聞いてくださり形にしてくださいました。かえるけんちく相談所のアドバイスをお伝えすると、快く受け入れていただき図面を描き変えてくださいました。小さな要望の変更もソフトウエア上ですぐ反映してくださって、例えばこの視点から見たら室内はこのように見えるとシミュレーション画像が即座に確認できたことには驚きました。

要望はメモ書きして箱に入れる

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船渡 どんな家にしたかったですか?
杉田 居心地の良い家。健康に暮らせる家。地球環境にやさしい家。家づくりを始めた段階で子どもたちは高校を卒業していました。狭いマンション暮らしで高校卒業まで姉弟が同じ部屋で寝ており、二人とも自分の部屋というものがなかったので可哀そうなことをしたと思います。子どもたちが自分の居心地の良い場所を家の中に作ってやりたいと思いました。しかし反面、自分の部屋があってもみんなが自然にリビングに集うような家にしたいとも思いました。

私は座りながら手を伸ばせば何でも取れる狭い書斎が欲しいと言い、それを叶えることができました。妻は家事動線、特に洗濯と衣服の収納ができるだけ手間をかけずに済むような間取りを望んでいました。

船渡 どんなことにこだわりましたか?
杉田 セキスイハイムの古家で伯母はヒートショックのために亡くなりました。そのため、断熱性には特にこだわりたいと思いました。また家族にみなアレルギー症状がありますので、きれいな空気が循環して健康に過ごせること。デザインのイメージとして妻は「森の中のカフェみたいな家」ということに拘っていました。

船渡 打ち合わせはどのように進みましたか?
杉田 さつまホームさんではまず箱とメモ用紙を渡され、家族それぞれがどんな暮らしをしたいか思いついたときにメモに書いてどんどん箱に蓄積するように指示されます。リビングテーブルに箱を置き、それぞれの希望を書いたメモを入れていきます。例えば「朝トイレが混雑するので2か所は欲しい」などです。たくさんたまったメモを設計担当者に渡し、お話しをして設計に取りかかって頂きました。

船渡 それは面白い進め方ですね!
杉田 打合せでは私は主に機能面と資金面、妻はデザイン面や家事動線に関する要望事項をまとめました。私は標準仕様の中に1台エアコンが含まれていましたので、その機種の選定、またスピーカーやLAN、防犯カメラの配線をどのようにするか、ACコンセントやTVアンテナ端子の数や位置等を考えました。

資金面では、打ち合わせの前半は希望が膨らみあれもこれもと特別仕様が増えていきました。しかし後半の打ち合わせでは資金面との兼ね合いでこの仕様は残そう、この仕様はあきらめようという話し合いになりました。家づくりで何を大切にするべきかを最初にきっちり決めておいたので家族であまり揉めることはありませんでした。妻は気に入ったデザインを写真に撮ったり、雑誌で見つけるたびに切り抜いてインテリアコーディネーターさんに渡していました。


日本一きれいな現場を目指している

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船渡 工事はいかがでしたか?
杉田 棟梁ご夫婦が二人で協力しながら建ててくださっていました。週に何度も妻がお邪魔して進捗状況を見せて頂いていましたし、私も時々仕事の合間にお邪魔しました。さつまホームさんは日本一きれいな現場を目指しているということでした。

棟梁はサボテンが好きらしく小さな寄せ植えを現場に置いていて、それを引き渡し時に頂きました。奥様と妻は話をするうちに仲良くなり、素敵なランプのプレゼントも頂きました。

上棟式直後の9月4日に大型の台風21号が大阪を直撃しました。事前の準備を完璧にして頂き被害はなく、一番激しい時にも様子を見に来ていただいたとのことでした。翌朝辺り一面が折れた枝で一杯になっていましたが、夕方訪れた時にはきれいにバッカンの中に収めて頂いており感動しました。地区一帯が1週間近く停電し、しばらく工事は止まりました。
塗装や電気工事など関連会社さんもいい感じの方で、さつまホームさんはいい職人さんたちとのネットワークがあるのだなと感じました。特に電気工事の会社は完成後に入った別会社さんが器具の設置をする際に配線の取り回しがしやすく丁寧な仕事がされていると感心しておられました。


赤いカーペットを家族四人で歩く

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船渡 引き渡しはどうでしたか?
杉田 玄関前に長く赤いカーペットが敷かれ、家族4人でそこを歩きます。白手袋をして紅白のリボンをテープカット。まさかこんな儀式が待っているとは夢にも思わずビックリするやら道を通る人に見られて面映ゆいやら。でもとても嬉しい気持ちがこみ上げてきました。
ちなみにちょうど1年後の11月23日に上棟式と同じ皆さんを再度お招きしてお祝いの会をさせて頂きました。

船渡 杉田様も、家づくり後のお付き合いを大事にされているんですね。

お店ですか?と聞かれることもしばしば

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船渡 暮らしてみていかがですか?
杉田 マンションでの暮らしと違い、気持ちがゆったりします。玄関を入ると無垢の木と漆喰の良い匂いが迎えてくれて落ち着きます。職場から早く帰りたくなる家です。また、家づくりは妻の要望をとことん聞いたためか、夫婦の会話が変わりました。それまでも仲が悪かったわけではありませんが、一層絆が深まった感じがします。

子どもたちも自分の城ができたことを嬉しく思っているようです。パントリーやクローゼットなどの収納も十分に取ったので、家の中にごちゃごちゃと物が散乱するということもなくなりました。明らかに生活の質は向上したと感じます。

船渡 家のどんなところを気に入っていますか?
杉田 沢山あります!順番に話しますね。

1. 暖かく柔らかい杉材の床そして家全体

杉はそのままでも足に柔らかく暖かく感じます。無垢の杉材を使った床ですので床暖房は使えません。そのため床下にエアコンの吹き出しを向け、床下に風が回るよう低い位置にエアコンを設置しています。もちろん床下は基礎から断熱しています。暖められた空気は床を暖め、暖められた床は下から部屋全体をゆっくりと暖めます。部屋内の壁には通常の位置に別のエアコンを設置して夏には動かしていますが、冬にそれを稼働させることはほとんどありません。
また、杉材はお寺の床と同じですので、今後だんだんと色が濃くなってきます。その経年変化も今からとても楽しみです。


2.カフェ?と聞かれる外観と内装

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外壁も内壁も真っ白な漆喰です。建った当初はお店ですかと妻が何度か聞かれたそうですし、今でも道行く人がよく我が家に視線を向けてくださっています。中に入ると漆喰の白と梁の色である暗めのアンバーとがおしゃれな感じで、しかも落ち着きます。リビング前後に配置した4スピーカーでジャズを聴いていると最高です。我が家を訪れた人たちもみな居心地がいいと言われ、つい長居してしまわれるようで「あっもうこんな時間」と言って焦っておられます。

3. 洗濯や収納が圧倒的に楽なインナーテラス

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妻の希望で2階の日当たりの良い部屋をインナーテラスとして洗濯機を設置し、部屋内に干せるように金具を設置し物干し竿を渡しています。天候に関係なく干せるので妻の家事ストレスは相当軽減されたようです。しかも黄砂やPM2.5が衣服に付着することも避けられます。そして乾いたシャツは壁側に設置したハンガーバーに移動し各自はそこからシャツを取っていきます。さらに季節ものはその部屋の中のクローゼットにしまいます。家を見に来てくださった方がこのシステムに感動し、この家に住みたい!と連呼されていました。

4. きれいな空気が循環する「澄家」熱交換システム
フィルターを通ったきれいな外気が室内へ。各部屋に設置した吸気口からの空気を排出する際も熱交換システムで暖かさは逃がさない。漆喰の壁、床下エアコンとともに快適な状態で家の中の空気が循環しています。家族のアレルギーも少し改善したように思います。

5. 地球環境と財布にやさしい太陽光パネル
太陽光は一時に比べると買取価格も下落し今は下火になっていますが、地球環境のことを考えると分散型発電をするべきなのは明らかだと思います。今後現在よりずっと安価で高性能な蓄電池も開発されるでしょう。地球環境に負荷をかけない暮らしをしているということも自慢のひとつです。

6. 健康の維持増進のためのトレーニングルーム

息子の希望で3畳ほどのトレーニングルームを作りました。「そんなものいりますか」と間取り図を作成する際に言われたメーカーさんもありましたが、さつまホームさんは良いですね、作りましょうと賛同してくださいました。息子の筋トレのため、そして今後は私たち夫婦の老化の抑止のためにも活躍してくれると思います。

7. ロフトのある子ども部屋
さつまホームさんで見学させて頂いたお家の多くにはたいたいロフトがありました。設計打合せの初期のころに「お子さんの部屋にロフトを設置しましょう!特に金額の上乗せはありません」と言われ即決しました。友達が遊びに来た時にそこで寝たり、自分の荷物を置いたり、時には隠れ家のようにして使っています。

8.電動シャッター
リビングにある電動シャッター。南面が林に面しており、やぶ蚊が多いのでシャッターは電動にして本当に良かったと感じています。ちょっと出かける際にもボタン一つですぐに閉まってくれるので防犯効果も非常に高いです。高価でしたが、それ以上の価値がありました。

船渡 ありがとうございます!逆に、後悔ポイントはございますか?
杉田 2階のインナーテラスの大きな窓にもシャッターをつけておけばよかったと思います。最近大きな台風が毎年のように日本にやってきますので、大きな窓を守る設備が必要だと思います。また、細かいところですが、ACコンセントの位置や電灯(LED)のスイッチを蛍スイッチにしておけば良かった等、何か所か後悔しています。かえるけんちくのスイッチコンセント診断をお願いしておけばよかった、と本当に悔やまれます。

船渡 かえるけんちく相談所に何かあれば
杉田 家づくりに関する情報をネットで集めていたときに出会ったのがかえるけんちく相談所でした。相談業務を始められて間もなくの頃ではなかったかと思います。

書籍としては「注文住宅の8つの課題」「はじめて家を建てる!」「間取りで暮らす技術①、②」を読み、かえる家づくりスクールに参加しました。

定期的に送られてくるメールマガジンは、私たちの家づくりの進捗とちょうどリンクしていて、それがたまたまだったのか、それとも当方に合わせて送ってくださっていたのか分かりませんが、いつもタイムリーで大変参考になりました。


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※玄関、和室のデザイン検討スケッチ(株式会社かえるけんちく)

間取り診断を受けて、住宅会社から受けていた提案がそれほど間違っていなかったということを確認できたことが気持ちの上では大きかったです。プロの提案を別のプロが認めてくれたということは大変安心感につながりました。

180412 外観

※直下率と窓位置・形状の検討、提案(株式会社かえるけんちく)

かえるさんから頂いたアドバイスには、耐震性を高めるため窓の位置を揃えて直下率を高めるというものがありました。早速さつまホームさんに伝えて手直しをしていただくことができました。

船渡 杉田様 貴重なお話をありがとうございました!


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