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『未来』は子どもたちのためにある

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ボクとしては、熱いまなざしを持ってみてくれる子どもたちを信じたい。 未来は子どもたちのためにあると思います。  ――石ノ森章太郎
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2017年4月の記事一覧

スタンフォードのコンピュータサイエンスの授業の感想

いまのところ25単位分(マスター修了に必要な単位数の約半分)の授業を取ったので感想を時系列でちょっとまとめたい。昔のやつは記憶が曖昧になっているけど。

CS243 プログラムの解析と最適化 (2014Q4)要するにコンパイラの最適化の授業。前半はデータフロー解析とかでかなり実用的な感じがしたが、後半は行列計算の命令の依存関係を抽出してベクトル最適化とか、Itaniumみたいにレジスタのたくさんあ

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コンピューターの国のこども(販促ですよ)

たとえばきみは朝起きる。部屋は快適な湿度に保たれている。空気清浄機の湿度センサーが乾燥を感知して、設定の湿度になるまで働いているからだ(タンクに水を入れ忘れていなければ)。

6年後だとしよう。きみはもう小学生のはずだ。顔を洗って自分で着替えたり、お父さんとお母さん(わたしだ)と一緒に朝ごはんを食べたりする。今の、すごく赤ちゃんなきみからは想像もつかないけれど、うまくいけばそうなっているはず。

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