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自分に出来ることから始めてみる

こんにちは。
大変ご無沙汰してしまいました。

2度目の緊急事態宣言も発令し、軽井沢も人の出入りが減りましたね。
冬季というのも重なり、観光客は指で数えられる程度、町で働く方々も冬休みを無理矢理?とらされ寂しい町に逆戻り。
あらゆる飲食店が再び一斉にテイクアウトを打ち出ししてますが、春にはどうなることやら。

この間にも、僕は追分八百屋の果物梱包に追われては追われ。梱包の腕も上がってきたのではないかと思ってます。
(一つ一つ、自分の手で梱包して、運送業者さまにお渡ししてます)

昨年、新型コロナが世界中を襲い、僕が暮らす軽井沢でもあらゆる面に影響を与えました。
軽井沢というと観光地でありますので、宿泊業や旅行業、町の飲食店は大きな影響が出ましたね。
(その後のGOTOキャンペーンでは、それなりに人の流れは見られましたが)

そんな折、兼ねてよりお付き合いのあった農家さんとのお話が僕を動かします。
観光客が訪れる販売所「発地市場」も収穫シーズンを前に「観光客減」が見込まれ、ツルヤは東京ナンバーの車やらなんやらで大騒ぎ。
収穫した野菜が売れるのか…そんな不安を抱えていた農家さんを前に、自分に出来ることとして手売り販売を始めました。

レストランに来られたお客さん
散歩中の近所の方
ガソリン給油中にはスタンドのおばちゃんへ

確か最初の月は15万円程度だったかな

人から見たら、たった15万円かもしれないし
何の助けにもなれてなかったかもしれないけれども

半年間売り続けてみました。

この春より、正式なサービスとして「追分八百屋」をリリースします。
一緒にやってくださる仲間も増えて、ただ今準備を進めてます。

何かを始めるって考えると、大きな事とか大変なように感じるかもしれないけれど
まずは自分に出来る事から、小さな事からやってみたらいいんだと思います。

手売りから始まったということ、ここに記しておきますね。

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