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【社員インタビュー】再びエンジニアとしてのキャリアをスタート、そんな彼女はなぜfunakuに?

※この記事は2023年10月23日のwantedlyのストーリーを再掲しています。


こんにちは!株式会社funakuインターンの工藤です。

今年入社した、エンジニアの加奈子さんに今までのキャリアや入社の経緯、仕事におけるスタンスについてお聞きしてきました!”funakuでの働き方”に興味がある方ははぜひご一読ください。


加奈子さんのこれまでのキャリアについて

ー本日は加奈子さんに今までのキャリアやその転換点などについてお聞きしたいと思っています!
まず初めに、加奈子さんがエンジニアを目指したきっかけを教えてください。
中学生の時に初めてパソコンを使って、簡単なコードを書いたことがきっかけですね。自分の思う通りに動くのがすごい面白かったんですよ(笑) 大学でもプログラミングについて学んで、そのままエンジニアとして就職する道を選びました。
これまでプログラマーやシステムエンジニアとして働いて、プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャー、色んな役職を経験しました。政党の立ち上げのお手伝いや事務作業など、エンジニアを経験した人の中では少し変わったキャリアを歩んできたと思います。

ーエンジニアから政党の職員まで…!とても幅広いですね。
エンジニア時代には、エンジニアの教育にも携わっていました。OJTが基本となりますが、プログラミング未経験者はOJTだけでは不十分なので、実務で良く使う機能やプログラミング方法をまとめた資料を作成しました。プログラミング経験者の場合は、ホームページの文言修正や開発システムの変更対応などの簡易作業から始めて、できる範囲を徐々に増やしていきました。


再びエンジニアになることを目指した理由


ー再度エンジニアとしてのキャリアを選択したのはなぜでしょうか?

自分の価値観が徐々に変わったのが影響していると思います。幅広くキャリアを積んできて、仕事や組織に対して特に不満があったわけではないんです。ユーザーに対しての間接的な貢献だけでなく、もっと直接的に社会の役に立ちたいと強く思うようになりました。
funakuに入社前は、ご縁があって政党の事務として働いていました。仕事が落ち着いて今までのキャリアを振り返った時に、エンジニアとして働いていた頃の活き活きとした自分を思い出しまして(笑) 一度離れはしましたが、自分にはエンジニアが向いていると思い、エンジニアとしてのキャリアの再スタートを目指し始めました。

ーエンジニア時代の素敵な経験が加奈子さんを再スタートさせたんですね! 「funakuの理念や社会貢献事業に共感した」とお聞きしましたが、ソーシャルな部分に惹かれるようになったきっかけはあるのでしょうか?
実は、前々職で少し体調を崩したことがあって。その時に職場の皆さんに励まされて、自分の身近な人に感謝を伝える大切さを痛感しました。身近な人に恩返しをしていくことで恩返しの輪が大きくなって、社会全体に広がっていけばいいなぁと思っています。

ーfunakuの"まずは身近な人から支えていく"理念と通ずるものがありますね。
そうですね、自分がキャリアの転換期に感じたその想いと合致したんです。funakuは収益事業と社会貢献事業の両立を目指しているので、それが実現できる環境だと思います。求人を見ていても、“地域への貢献”を社会貢献の取組みとしてではなく、事業の一環として掲げている企業は他に見当たりませんでした。強い印象を受けた記憶がありますね。

仕事のスタンスや大事にしている価値観

ー加奈子さんが仕事に取り組むときに気をつけていることは何ですか?

常に全体最適を意識しています。システムを作る時には細かい動作の部分まで注意を払って考えるので、視野が狭くなりがちです。細部まで考えた後は、一歩引いて全体のバランスを確認するように意識しています。

他にも、システムを利用する側の立場や視点で考えることを意識しています。利用者の方の悩みをできるだけ解消できるよう提案して、マニュアルがなくても操作できるようにシンプルでわかりやすいデザインにすることを心掛けています。

ー業務の中で”想定外”が発生する時はどのように対処されてますか?

最初に「冷静であれ、柔軟であれ、常に多くの選択肢を持て」という言葉を思い出すようにしています。
慌てて対処すると二次被害を発生させる可能性もあるので、気持ちを落ち着かせてから、特定の方法にこだわらずにできるだけ色々なパターンを考えて適切なものを選択しています。

ー現在はfunakuでチームで仕事をしていますが、チーム単位で働くときに大切にしていることはあるのでしょうか?

”認識のずれがないように適切な頻度で情報を共有すること”ですね。プロジェクトの目的・目標・予定といった基本的な内容以外に暗黙の了解のような内容もあえて言語化します。また、プロジェクトを進めていく上で気になる点はそのままにしません。適宜確認して、認識の違いで手戻りが発生しないようにしています。


今後の目標について

ー加奈子さんの現在の目標を教えてください…!

自分たちの作ったシステムで世の中の"不"を無くしていく、多くの人に「便利になった!」と喜んでもらいたいです。多くの企業の困っていることを解決することが、社会貢献事業を大きくしていくことにも繋がります。これが現在の目標です。

ー現在もfunakuのエンジニア採用活動は続いていますが、どんな方と一緒に働きたいですか?

ITの世界は情報の移り変わりが早いので、何にでも興味をもって取り組んでいける人ですかね。時代の変化を楽しみながらその時に必要とされるものを前向きに学んでいける人であれば、funakuでも成長していけると思います。どう捉えるかは人それぞれだと思いますけど、仕事を生活するための手段と考えるより、新しい挑戦を楽しむものとして前向きに考えていきたいですね。

ー以上でインタビューを終わります。加奈子さん、本日はありがとうございました!

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