大豆田とわ子と三人の元夫 第7話の泣けるセリフ

観てない人は、読まないで下さい🙈ネタバレだらけです。

かごめショックな第6話から立ち直れないまま、第7話を観ました。

フルーツサンド🍓クロワッサン🥐シナモンロール×2💕とやたらパン祭りな松たか子(とわ子)。謎の男X(エックス)のオダギリジョーとバスに忘れたシナモンロールをきっかけに話し始め、かごめの話に行き着く。

とわ子「皆んな言うんですよね。まだ若かったし、やり残した事があったでしょうねって…悔やまれますよね、残念ですよねって…。そっかぁ…そうだったのかなぁ…だったら私たち、何も別に大人にならなくて良かったなぁ…ずっとあのままで良かったなぁって思うんですよね。まぁ、そう言う事をたまに思うっていうか…」

「無いと思いますよ。」とわ子「はい⁈」

「いや、人間にはやり残した事なんて無いと思います。その人は、あなたの幼なじみだったんですよね。」「えぇ」

「じゃあ、10歳の時のかごめさんも、20歳の時のかごめさんも30歳の時のかごめさんも知っている…」「知ってます」

「うん…あの…過去とか未来とか現在とかそういうのそういうのって、どっかの誰かが勝手に決めた事だと思うんです。時間って別に過ぎていくものじゃ無くて、場所っていうか別の所にあるものだと思うんです。人間は現在だけを生きてるんじゃ無い。5歳10歳20歳、30、40、その時その時を人は懸命に生きてて、それは別に過ぎ去ってしまった物なんかじゃ無くて。だから、あなたが笑った彼女を見た事あるなら、彼女は今も笑ってるし、5歳のあなたと5歳の彼女は今も手を繋いでいて…今からだっていつだって気持ちを伝える事が出来る。人生って小説や映画じゃないもの、幸せな結末も悲しい結末も、やり残した事も無い、あるのはその人がどういう人だったかっていう事だけです。

だから人生には二つルールがある。亡くなった人を不幸だと思ってはならない。生きてる人は幸せを目指さなければならない。

人は時々寂しくなるけど、人生を楽しめる。楽しんでいいに決まってる…ごめんなさい。」「何ですか?」不意にハンカチを渡され驚く とわ子。

「あっ、いや溢(こぼ)れてます。」「あっ、ホントだ」思わず涙が溢れていた事に気付く、とわ子と視聴者(私)🥲

やはり、このシーンの会話は印象的ですね。八作(松田龍平)と とわ子のやり取りのシーン(このやり取りも書きたいのですが…)と共に、かごめショックを引きずる展開は悲しいけど、ホッとしました。このドラマは、三人の元夫、かごめ、母親を通して過去を描き、辛い事もコメディの様な小ネタで明るく楽しく包みながら大豆田とわ子の人生を描くドラマなのかなと思いました。

シンシンと肩ロース。自宅謹慎とポカポカは別な とわ子。ビジネスとプライベートが別過ぎるマディソンパートナーズの小鳥遊(タカナシ)。オカカとツナマヨ、どちらが良いか聞くオニギリジョー(笑)🍙。など見所満載のまま第7話終了。

大豆田とわ子と三人の元夫、また来週🙋🏻‍♀️(機会があればまた👋)





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