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個人ゲームが売れる方法は?バズるには法則があった!

こんにちは。今日は私が体験した「バズる」方法についてお伝えしようと思います。この方法は個人開発のゲームにも応用できると確信しています。
バズるには一定の法則があると考えており、その方法さえ知っていれば、ゲームをバズらせるのも容易に実現できると思います。

バズるには一定の法則がある

ここでは、YouTubeでバズった方法の一例を紹介します。バズる方法を理解するための参考になると思いますので、難しく考えずにマスターしてください。その方法を応用すれば、個人開発のゲームをバズらせるのも簡単に実現できるでしょう。まずは、YouTubeでどのような動画がバズったのかを見てみましょう。

バズった動画

・フェイク動画がバズった
・クオリティーの高い動画がバズった
・ストーリー性の高い衝撃的な動画がバズった

バズらなかった動画

・一般的に知られてる有名な事件
・意味がよくわからない動画

抽象的な表現でわかりにくいかもしれませんが、これからその内容について具体的に説明していきます。バズらなかった動画については意味がないので、説明は省略します。

フェイク動画がバズった

最近ではAIによって作られた奇妙な動画が増えてきましたね。今ではそれが一般的になりつつありますが、AIが作った奇妙な動画がなぜバズりやすいのか、考えてみましょう。私が制作した動画には、AIを使ったものや使わないもの、例えばフェイクの超常現象動画も含まれています。これらの動画は一定の人気を得ることができました。

一方で、フェイクでないと思われる超常現象動画は全くバズりませんでした。不思議ですよね、本物がなぜバズらなかったのか、なぜ適当に作った偽物がバズったのか?ここにはバズらせるための大きなヒントが隠されています。

フェイクとはそもそも何なのか?

フェイクについて深掘りしていきます。フェイクを理解することで、ゲームをバズらせる方法が見えてくるでしょう。ここでは一つの事例を挙げてみます。たとえば、ラーメンを食べる犬の動画をよく見かけますが、なぜこのようなフェイク動画が人々の注目を集めるのでしょうか?

前提として、犬がラーメンを食べることは常識的にあり得ません。ラーメンは人間が食べるものであり、犬がそれを食べるのは明らかに変です。常識を超えたこのフェイク動画は、人々の興味を引くのです。つまり、常識を超えることで感銘を与えるのがフェイクの魅力です。これと同じアプローチは、ゲームにも応用できるはずです。分かりやすく言えば、一般的なゲームはバズりにくいです。あえて王道から外れて、アウトローなアプローチを試してみることがカギとなるのです。

映像は意外と大事?

フェイク動画がバズる理由について説明しましたが、今回は映像のリアリティについても触れたいと思います。映像においてリアリティが高い方が良いのは言うまでもありません。ゲームではよく「没入感」と表現されますが、これはリアリティが高いという意味でもあります。

レトロゲームを除けば、リアリティは重要な要素です。フェイクとリアリティの融合が、結果的にバズを生む現象を引き起こします。フェイクとリアリティは相性が良く、これが没入感を提供するための大きなヒントとなるのです。

没入感とは何だろう?

ここで、没入感について改めて説明します。分かりやすい例として、トレーラー映像を取り上げます。ゲームをアピールするために作られるトレーラー映像は、通常1~2分程度のゲームプレイ映像です。このトレーラー映像はゲームの売れ行きに大きな影響を与えます。実際、ゲームの売れ行きの約70%がトレーラー映像の影響によると言われています。

トレーラー映像は、キャラクター、ストーリー、音楽、世界観など、ゲームのあらゆる要素を含んでいます。これらが一体となったものがトレーラー映像であり、簡単に言えばゲームグラフィックそのものです。ゲームグラフィックと説明した方が理解しやすいかもしれません。

なぜトレーラー映像が重要なのかというと、ユーザーはゲームを購入する前に実際にプレイすることができないのが通常です。体験版があれば別ですが、体験版を試す前にトレーラー映像を見てゲームに興味を持つかどうかを判断します。トレーラー映像が魅力的でなければ、体験版に進むこともありません。つまり、没入感を与えるためには、トレーラー映像が非常に重要であるということです。トレーラー映像は、ゲームに対する第一印象を決定づける重要な入口なのです。

なぜ8番出口は大ヒットしたのか?

ここでは「8番出口」を成功例として取り上げます。このゲームは非常に有名で、多くの人に知られていますが、そのヒットの理由は何でしょうか?上記で説明した要素が全て組み込まれているゲームです。キーワードは「没入感」、「フェイク」、そして「グラフィック」です。

まず、8番出口の没入感についてです。ゲームの舞台は、私たちが日常的に経験する都会の地下通路という、ありふれた場所です。この地下通路という空間が、奇妙で不気味な雰囲気を醸し出しており、これだけで一定の没入感が生まれます。もしこの空間が架空の洞窟だったとしたら、没入感は大幅に欠けるでしょう。

次に、フェイクの要素についてですが、ゲーム内の地下通路における異変は、通常では考えられない事態です。これがフェイクであり、異変の内容が非常に大胆で衝撃的です。実際に、異変の種類は30種類以上もあり、これがゲームの大きな魅力と面白さの要因です。

最後に、グラフィックの重要性についてです。もし8番出口がグラフィックがしょぼかったら、ここまで人気を集めることはなかったでしょう。リアリティのあるグラフィックが、日常的に見慣れた光景をリアルに再現し、プレイヤーに強い没入感を与えています。このリアリティのあるグラフィックが、不気味な空間を表現し、ゲームの成功に大きく貢献しています。

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