なぜゲーム製作をやると鬱になるのか?
おはようございます。今日は、ゲーム制作やプログラミングが鬱を引き起こす可能性について、ゲームと鬱の関係性を掘り下げていこうと思います。
ゲーム制作に限らず、プログラミング全般における鬱の要因についても根本的に探求します。これは、自分自身が鬱にならないようにするための記録としても活用できる内容を目指しています。
ゲーム製作と鬱の関係性
ここでは、鬱の原因について説明し、ゲーム制作との関係性を明らかにします。ゲーム制作に対する捉え方によって、鬱になるかどうかが変わると思われます。
例えば、ゲーム制作を通じて利益を得ようと考えたとします。しかし、実際には利益が得られない可能性があると気づくと、自分が作っているゲームが儲からないかもしれないと考え、現在行っている作業が無意味に思えてくるかもしれません。
このように無意味に感じる作業を続けることは、苦痛やストレスを感じさせます。ただし、苦痛やストレスを自覚できないこともあるため、知らず知らずのうちに心が病んでいく可能性があります。このような苦痛やストレスを長期間受け続けると、最終的に鬱に陥ることがあります。
プログラミングは大変な作業
プログラミングは、人間が行う作業の中でも特に難易度が高い部類に入るのではないでしょうか。プログラミングには相応の意思が必要です。
例えば、お金を稼ぎたいと思っていても、現実には難しいのではないかと疑念が浮かんできてしまう状態でプログラミングを続けるのは非常に苦痛です。
しかし、そういったネガティブな状態ではなく、制作に意欲的であれば、鬱になりにくいのではないかと思います。
例えば以下のような場合です:
完全に趣味としてゲーム制作を楽しんでいる。
多くの人に楽しんでもらえることが嬉しくてゲーム制作をしている。
自分のゲームが絶対に売れると確信している。
これらは心の状態の問題であり、ゲーム制作そのものが鬱になる原因とは限りません。前向きにゲーム制作を行っているならば、むしろ良い状態である可能性が高いです。
プログラミングの仕事で鬱になる?
エンジニアがうつ病を発症し、長年勤めていた会社を退職するケースをよく耳にします。このような事例は決して珍しいことではありません。
うつ病の原因は何でしょうか?
プログラミングそのものが原因なのでしょうか?
恐らく、プログラミングよりも仕事全体に対する希望を見失ったことが大きな要因かもしれません。これはどの職業にも起こりうることです。
長期間働くことで、同じ作業の繰り返しにより希望が見えなくなるのは自然なことです。プログラミングのように作業自体が大変な場合、将来に対する希望が見えなくなると特に辛く感じることでしょう。
そのような状態で仕事を続けるのは精神的に非常に厳しいことが容易に想像できます。
多くの人に応援してもらおう
あなたには応援してくれるファンがいますか?
多くのファンがあなたの作るゲームに期待してくれていると、きっと頑張る力が湧いてくると思います。
人間の心理として、応援を受けることでやる気が高まるという現象があります。
これはプロ野球の試合でも見られることで、ホーム球場とアウェイ球場では勝率が異なるのです。選手はホームでの試合の方が応援してくれるファンが多いため、力を発揮しやすく、勝率も上がるのです。
応援してくれるファンの存在は、人間の心理に大きな影響を与えるのです。つまり、あなたのゲーム制作に期待し応援してくれるファンがいれば、より頑張れるということです。
ゲーム制作を成功させるためには、まずファンを増やす努力をすることが重要かもしれません。
ゲーム開発はSNSで公開?
現状を踏まえて、ファンを増やすための方法を考えましょう。ゲーム制作の進捗をSNSで公開することは非常に効果的です。些細なことでも構いません。
例えば、「今日はバグを修正しました」といった内容でも、イイネをもらえるかもしれません。たとえ1人でもあなたのゲームにファンが増えることが重要です。
そうすることで、自分が前進している実感が得られ、メンタル面でも非常に良い状態になるでしょう。
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