家勉だけで偏差値70_塾と家勉をくらべてみた__1_

家勉だけで偏差値70‼ その勉強法&お金の話

ほとんどの子が塾に行っているのかと思ったら、公立の中学生の31%の子は塾に行ってないそうです(文部科学省平成28年度調べ)。
うちの上の子も、そのひとり。
塾に行かず、家勉だけで、偏差値を着実に上げました⤴️⤴️😲
今回は、家勉の方法と、かかる費用を塾と比較し、さらに塾と家勉のそれぞれ良いところを本人に聞いたので、お伝えします!

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① 塾に行かず、家勉だけで偏差値アップ

中一の冬に塾をやめ、家勉のみで高校受験しました。
偏差値は60代前半でしたが、コツコツ勉強し、最終的に70を超えました。

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② 家勉の方法

・市販の参考書、問題集、過去問
・タブレット教材(スマイルゼミ)

参考書や問題集を選ぶとき、私なりにちょっとしたコツがあります。
書店に行って、本人が好きなものを選びますが、このとき、本人が欲しいというものはすべて買いました。
なぜなら、問題集はやってみないと、自分にあってるかどうか分からないからです。私自身、学生のころ、これを実際に経験しました。

これいいな~と思って、いざやり始めると、なんだか進まない、なんとなくわかりにくい…ということが、よくあります。
なので、娘には
「やってみて、やりたくなくなったら、それでもいい。いま欲しいと思ったものは買えばいい。」と言いました。

なので、ほとんどやっていない問題集も当然あります。
しかし、塾に行って高いお金を払うことを考えれば、これぐらいの出費は、OKです。
この方法で、本人が本当に使いやすい問題集と参考書を選びました。
やはり、気分やモチベーションは大切ですからね(^^)

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③ 塾と家勉にかかる費用

ざっと計算して
塾100万以上
家勉30万~60万

です。

塾では、月謝のほかに春季講習、夏期講習、冬期講習、模試代などが 必要です。個別指導だともっと高くなるし、レベルの高い塾や合宿などがあれば、さらに費用はかかります。

一方、家勉でタブレット教材を使った場合は、30万~60万。金額の差は、コースで分かれているためです。
ちなみにうちは、特進クラスで、月々10800~14400円でした(学年、支払い方法で違います)。
これに市販の問題集などを入れても、この金額です。
これで、時間の余裕も十分あり、成績もアップしたので、タブレット教材のインターネット配信は、めちゃくちゃ便利でお得です。

④それぞれの良いところ

本人が言うには、
【塾】
・スケジュールをすべて立ててくれる
その通りにやっていればいいだけなので、ラクだった

【家勉】
・自分でスケジュールを決められるので、疲れない
・不得意なところ、やりたいところを時間を気にせず、集中的にできる

一方、良くないところは
【塾】
・やることが決められているので、同じところを何度もしなくてはいけなかった
・自分が分かるところ、クリアしているところも、やらなくてはいけない

【家勉】
・なし

このように、塾では、勉強のスケジュールが決まっているのは、いいのですが、それが逆に苦痛になってしまっては意味がありません
ある程度、自分でやりたいことがあり、計画を立てられるなら、家勉が向いていると思います。計画を立てられなくても、タブレット教材なら、毎日課題が配信されるので安心です。

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また、塾に通っていたころは、部活からあわてて夕飯をたべ、すぐ塾へ行き、帰りは22時すぎ。それから宿題をやり、0時ごろ寝て、翌朝は部活の朝練というかなりハードな生活でした😰
しかし、家勉に変えてから、体調もよくなり、メンタルも落ち着いたので、親としてはホッとしました。

塾もいいですが、もし、ハードスケジュールなどでグッタリ疲れてるようなら、体調面やメンタル面で余裕のある家勉はおススメです🏠✏️

一番大切なのは、お子さんが元気で健康なことです💓
お子さんの様子を見ながら、本人の希望もきいて、勉強方法を選んでいけるといいですね(^^♪


【プロフィール】
速読講師 船戸かず美
🔸1973年生まれ さいたま市在住 石川県小松市出身
🔸不登校の子を持つ二児の母
🔸オリジナルの速読方法で子どもを教育し、子どもの学力向上や家庭教育を教えています
🔸教員経験あり(金沢大学教育学部 小学校教員養成課程卒)
不登校をきっかけに家庭教育というものに向き合い、そこで生まれたノウハウを皆さんにお伝えしています!

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