オンラインで歴史を紐解いていく
お久しぶりです。ふなすです。
緊急事態宣言が解除されてしばらく経ちますが、まだまだ自粛の心がけは必要なようですね。学校の課題もまだまだずっとオンラインです。
さて、話は大飛躍しますが、
もし歴史上の大イベントがオンラインで行われていたら
どんな様子だったかちょっと気になりません?今や様々なことがオンラインで行われているご時世、歴史を動かすのもそう苦ではありません。
case.1 本能寺の変
はい。本能寺の変です。何が起こったかはもはや説明する必要のないくらい有名な出来事ですね。
これがオンラインだったらどうなのかというわけです。
オンラインサロンで天下統一を目指していた織田信長には
明智光秀というアンチがいたんですね。でも1人で声をあげられるほどの度胸はなかったので隠れアンチをたくさん引き連れて、
信長のオンラインサロンに集団で突撃したわけです。するとそのサロンは燃えに燃えたのです。いわゆる炎上ってやつです。
その炎上の中、メンタルが大ブレイクした信長は、炎上が収まりきらないうちに自決してしまったと。
そういうことだったんですね。ちなみにすぐに羽柴秀吉率いる部隊に特定され、明智のアカウントは凍結、明智はネット界での死を遂げたということです。
のちに誹謗中傷で逮捕されたので社会的にもグッバイでした。その時代は誹謗中傷に厳しかったんでしょうね、今とは大違い
case.2 生類憐みの令
この法令知ってる!って方は多いんじゃないでしょうか。
江戸幕府第5代将軍、徳川綱吉が発布したやつですね、犬を特に大事にしようねってやつ。今回は犬にだけ焦点を当てたいと思います。
あれは綱吉が自分の持つSNSを駆使してどれだけ犬が素晴らしい生き物かを散々説いていたんですね。そうしたらワンちゃん愛好家とパイプが繋がって、オンライン憐み財団を立ち上げたんですね。
それで色んな人からお金をまきあげてそれをそのまま動物に使ってたわけです。ひどい話ですねぇ、今でいえばぴえんってやつです。
この綱吉公は江戸の坂上忍と言っても過言ではなかったでしょう。
case.3 清須会議
信長関係に戻ってきましたね。これは映画化もされていて有名なんじゃないでしょうか。信長大炎上事件のあと、織田家の領地分配を決めようって事みたいですね。
あれがどうなのかっていうと、
部屋の名前が清須だっただけで、実質zoom会議だったんです。
集まった織田家家臣は柴田勝家、丹波長秀、羽柴秀吉、池田恒興の4人だったそうです。
ちなみに滝川一益さんは戦犯やらかしのせいでブロックされてて参加出来なかったみたいです。残念。
というわけで、会議スタートです。まあそれぞれの武将がどれだけ活躍したかとか、弔い合戦がどうのとか、
要するに秀吉のWiFiがすごく強かったんですね。勝家のとこのWiFiとか特にカスみたいなやつだったみたいで、
そんな感じで紆余曲折ありまして、言うなればzoomのラグとかそういうのを上手く突いて、秀吉は信長の後継者の座を勝ち取ったわけです。
領地も割と多めにもらえたらしいですよ。
どうやら猿は人間より賢かったようです。
そこからの秀吉のサクセスストーリーはまあ勉強してみてください。
オンラインって生きづらいですね。
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