見出し画像

整骨院の物件選びで、未来が決まる。

こんにちは。
20代女性柔道整復師、しばすちゃんです。

私が以前働いてた整骨院は
大きいグループだったので次々と店舗ができていました。

駅の近くにできていたり、
商業施設の中にできていたり、
商店街の中にできていたり。

全部に共通して言えるのが
アクセスがとてもいい、と言うこと。
患者さんもそうだし、私たちスタッフとしても
出勤しやすい環境でした。

一度、こんな話を聞いたことがあります。

しばすちゃんが新しく店舗を作るとしたら、
どこに出す?

なんと…
そんなことを考えたこともなかった私は、
すぐに答えられませんでした。

そういえば、物件って
どうやって選んでるんだろう?
駅近/アクセスよしくらいしか思いつきません。

そこで全国統合医療協会のコラムで学んで行こうと思います。



物件選びでリサーチしておくポイント

整骨院の物件選びで重要なのは…?

立地

だそう。

立地によって患者さんがたくさん来る、来ないも左右されそう。
私が働いてたときも大きい有名な駅だったので
人が流れに流れてきた印象があった。

今回は立地について見ていく。


エリアの特徴

✴︎開業を検討しているエリアの特徴リサーチ

整骨院が営業することの多いエリアごとの客層の傾向があるそう。

場所ごとにターゲットが変わってくるそう。

駅前でターゲット層

学校に通う生徒
住宅街の住人など

オフィス街のターゲット層

近隣の企業に勤めている会社員、その家族
出退勤時や昼休み中の会社員

商店街

大型で知名度のある商店街遠方の患者さん
休日に買い物をするファミリー客
高齢者、主婦、親子連れ、クラブ活動に励む学生

住宅街

地域に居住する高齢者

場所によってペルソナが変わってくる。
もしかしたらこのターゲット層が分かれば
自分が得意としている症状などに向き合える機会が増えるのかもしれない。

と思うと、エリアのリサーチは外せないことが再認識される。

人通りの多さ
✴︎自院の認知度アップ

私が勤めていた時はビルの4階。
歩いている時は上を見上げないと見つけられず
よく患者さんからお電話をもらっていた。

コラムでも書いてある。

何度も目にする店舗や看板は自然と記憶に残るだけでなく
親近感を抱きやすかったり好意的に捉えやすかったりする傾向です。

人通りの多い場所に整骨院を開けば
自院を認識してくれる人の数が増え
必然的に来院してくれる患者さんの数も増えるとのこと。

アクセスのしやすさ

✴︎いかに気軽に来院できるかがカギ

自家用車やタクシー、中には自転車で来る人もいる。

院の電話がかかってきて
『ここ駐車場って…?』と相談されることは多かったのを覚えてる。

院には身体に不調のある患者さんが
いかに気軽に来院できるかが開業場所選びのポイント。
これだけでも来院を左右されそうなイメージはある。

競合数の数

✴︎別の場所を探すのも一つの手

最近は歩いていると
一定間隔に接骨院がある気がして
どこに行ったらわからないくらい。

入ってみなくてはわからないけど、
どう言うところに入ったらいいかわからない。

開業するとなると、
競合院の数が多いと開業場所の変更もやむなし…
非常に厳しい競争を勝ち抜かなくてはならない。

テナント料も払って、広告費もガンガン使うより、もしかしたら地域を変えて開院した方がいいのかも?



こう見てみると
患者さん側に立った時もアクセスとかは気にするし、人通りが多いところは安心材料にはなるから、武器にはなるとは思うけど、

開院する身になると
競合も見ないと、いくらいい立地でも
人が来なければ始まりません。

そのリサーチは1日2日で終わることではない。
長い期間リサーチするのは必要ですね。

リサーチしていくとその街の雰囲気とか
人柄や街並みは見えてくるはず。
今開業を考えている方は
ある程度場所もこの辺かなぁと考えておくのも
一つの手かもしれませんね。

何事にもギリギリは危険。
時間をかけてコツコツと積み上げた先に
未来が見えてきます。

本日読んだコラムはこちら☝🏻

https://zenkoku-iryo.com/column/object/osteopathy-object/

ぜひこちらを読んでみてください🗒️

また感想をシェアします😌

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?