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うおっ、マジ!?「カード1がいっぱいです」

撮影に出かける準備として、バッテリーのチェックとメモリのフォーマットは、必ず行っている。
バナー写真の様な小物や日常のスナップは、メモリにある程度の間、保存した状態で過ごす事も有る。

先日に娘のサッカーの試合が有り、珍しい内容だったので少し気合を入れて撮影しようと、前日からバッテリーとメモリの確認を行っていた。
カメラの設定は、スポット1点又はゾーンAFとSERVOにドライブモードは、H又はH+の組み合わせです。
子供と言えども、サッカーの絵になる瞬間は、一瞬で過ぎていくため、観戦中は、ほとんどファインダー越しとなります。
カメラは、基本となる設定を2通り準備しておき、撮影しながら微調整を繰り返すので、型通りと言う訳には行きません。
まあ、設定の良し悪しが分からなくなったら、カメラのシーン別の撮影モードで十分かと。
あとね、カメラ以外で大切なのは、写真の完成イメージを持って撮影する事。イメージ通りの撮影は、なかなか出来ませんが、有るのと無いのでは、シャッターを切る回数が全く異なります。カメラを首から下げたままでは、勿体ないので、子供たちの頑張っている姿を残してあげたいです。
サッカーで映えるシーンは、ヘディング、ドリブル、シュート等々。
ヘディングは、かなりムズイです。ドリブルもコートの位置関係から撮影場所が刻一刻と変化するためチャンスが限られます。となると、ゴール前のシュートのシーンは、対戦相手のレベルにもよりますが、他のシーンと比較するとイメージがしやすいです。試合開始後5分程度で、大まかな撮影シーンを絞り込むことが可能です。

意気揚々と撮影に挑みドライブモードは、Hをメインにしていましたが、今日は、H+に変更を試みた。
R6MarkⅡの連写は、レフ機では考えられないスピードでサクサク写しています。R6とR6MarkⅡの違いが顕著に表れます。
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryを持ち出す際には、5DmarkⅣにするようにしていますが、5DmarkⅣのコマ数でも十分イメージに近い写真が撮れます。

娘のサッカーの話に戻しますと、5DmarkⅣからR6MarkⅡまで、ずっと64Gのメモリカードを使用。
同一のSDカードを使用してカード1はRAW、カード2はJPEGの保存設定です。
カード2のJPEGは、記録サイズをM又はSに設定し、万が一の時の保険の扱いです。
今回、カード1が、ドライブをH+にしていたお陰で2400枚ほどで一杯になり、ん?と考え込んでしまった。
あいにく予備のSDカードが16G、しかもUHS-Ⅰ。苦肉の策として、カード2のJPEG保存用をカード1へ移動して、UHS-Ⅰの16Gをカード2へ入れ替えて、撮影を継続。
撮影中の「カードいっぱい」メッセージは、焦ります。
今回の事態を教訓に、128Gへバージョンアップ。V90は、オーバースペック?と価格が高すぎたので、V60でしばらくは様子を見る事にします。

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