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Funtom-ふぁんとむ
2023年8月17日 00:20
何をしても短歌に入れがち。青を見るとかならず頭をよぎる。ふとしたときにおもうのは、いつだって「さかな」である。さかな きみが泳ぐのが海ならば わたしは果たして海なのだろうかさかな、と心の中で唱えると落ち着く。さかなの字面を見ると、安心する(特にひらがな)。それはまるで、元いた場所に帰るかのような感覚に近い。さかなはきっと、わたしにとっては、ひたすらに安寧の象徴なのだと思ったりする。水