30分で完成！キャンプやBBQでできる簡単ローストビーフの作り方

2021年3月23日 00:12

ローストビーフって普段でもなかなか作らない料理のひとつですよね。でも、キャンプでおしゃれな料理をお手軽に食べたいという方は多いのではないでしょうか？私もそのひとりです！

ローストビーフは意外なほど簡単で、特別な道具も必要なく、たった30分もあれば作ることができます。

凝った料理を作ってみんなに自慢したいという方は是非参考に作ってみてください。

材料（4人前）

牛肉赤身ももブロック・・・400g
※常温に戻しておくとスムーズです！
コショウ・・・少々
塩（ハーブソルト）・・・少々
★醤油・・・大さじ2
★酒・・・大さじ2
★砂糖・・・大さじ1
★酢・・・大さじ1
★おろしにんにく・・・お好みで

調味料を揃えるのが面倒という方は、「ローストビーフの素」をご利用ください。
私が愛用しているローストビーフの素は日本食品さんが出しているこちらの商品です！

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本格的な下味をつける調味料だけでなく、ソースまでセットで付いています。

はじめてキャンプでローストビーフを作る方は簡単にできるので是非使ってみてください！

キャンプで簡単にできるローストビーフの作り方をお伝えしていきます♪
必要な調理器具は、以下の2つだけです。
・アルミホイル
・フライパン又はダッチオーブン（炭火でもOK）
では、さっそく作り方をご紹介します。

1.下ごしらえ

牛肉ブロック全体に塩コショウを少々まぶし、全体になじませる。30分程、常温に戻します。

2.全面に焼き色をつける

ダッチオーブンまたはフライパンに油をしき、お肉の表面全体を中火で15～20秒ずつ焼きます。フライパンがない場合はBBQのついでに炭火で焼くこともできます。

表面全体に良い焼き色が付いたらアルミホイルでお肉全体を包みます。

3.弱火でじっくりと焼く
お肉をアルミホイルで包んだら、弱火でじっくりと焼きましょう。

ここでポイントなのが火力です！炭火で調理する際に、弱火（遠赤外線）のあたるところでじっくりと焼きましょう。着火したばかりの炭火の上で焼いてしまうと表面だけが焦げてしまいます。

火力が収まった頃に遠赤外線の効果を利用しながら表面を焼くのがコツです。

4.余熱で火を通す
アルミホイルに包んた状態のお肉を火から取り出します。余熱で中まで火を通していくため、中は生でもOKです。

5.熱を冷まし、盛り付ける

粗熱が取れ、常温に戻ったらアルミホイルからお肉を取り出してお好みの厚さでカットしていきます。

カットできたら、お皿に盛り付けましょう。

6.タレを作る
★の調味料をすべて混ぜ合わせタレを作ります。すりおろしにんにくはタレに入れても良し、焼く前にお肉になじませても良しです。お好みでにんにくの風味を出しましょう。

下味がしっかりと付いているため、タレやソースは最低必要ありません。ローストビーフは、お肉本来の味を楽しむことができます！

ローストビーフは一見凝った料理に見えますが、30分という短時間で簡単に作ることができます！

今回はローストビーフの素を使って手抜きで美味しく作りましたが、ローストビーフの素を使わずにでも簡単にできちゃいます♪

キャンプ仲間からはとても好評で、おいしいワインと合わせていただきました！簡単でインスタ映えもするので、ぜひおしゃれキャンプの料理として挑戦してみてください。

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