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【13万部突破】コロナ時代に読むべき「革命のファンファーレ」

こんにちは、フーミンです。

みなさん「革命のファンファーレ」読みましたか?
13万部突破したそうですよ。とんでもない本ですね(笑)

この本を読むと、キンコン西野さんのマーケティングセンスの良さにビックリします。
モノを売るってこういう事なんだ!」という学びに溢れています。

【この本を読むべき人】
・モノやサービスの販売に携わっている人
コロナ時代にインターネットビジネスを始めた人
・マーケティングにちょっと興味がある人

上記に該当する人は、読んで損はないです。

それでは、本文を引用しながら紹介していきますね。

お金って、ナニ?

お金とは「信用を数値化したもの」と定義しています。

例えば、魚を100匹売ったら100匹分のお金がもらえますよね。
そのお金は「この人は魚を100匹売った、信用のおける人ですよ」という、言わば「信用証明書」です。

メルカリなんかも良い例で、各人の評価が数値として可視化されてます。
できるだけ評価の良い人から買おうとしませんか?
モノを買っているようで、その裏では信用を買ってるんです。

つまり、信用がないとお金は集まりません。


「モノを売る」ということ

モノを売るということは、人の動きを読むということだ。
現代でモノを売るなら、当然、現代人の動きを読まなければならない。”(本文より引用)

”お客さんの手に届くまでの導線作りも、作品制作の一つだ。
導線作りができていない作品は「未完成品」という認識を持ったほうがいい。”(本文より引用)

作品やサービスの「質」が高いのは、当たり前のこと。
質を高めるために、めちゃくちゃ努力しなければいけません。

そのうえで、

人は何にお金を使っているのか?
何をキッカケにお金を使うのか?
現代人の動きを注意深く観察し、マネタイズのポイントを探さなくてないけません。


キンコン西野にとっての「努力」

努力量が足りてない努力は努力ではない。
誤った努力もまた努力ではない。”(本文より引用)

”常識を疑い、実践し、修正点をあぶり出し、伸ばすべきポイントを徹底的に伸ばす。その繰り返しだ。
その先にしか未来はない。”(本文より引用)

正しい努力を、それこそ血がにじむほど実践し、結果を積み上げていく。
そして「信用」を手に入れる
話はそれからだ。

そんな風に解釈しました。


この本では、マーケティングの本質が誰にでもわかる言葉で語られています。

必ずあなたにとっての学びが得られるでしょう。

「行動しない人間はアホである」と書いたうえで、西野さんはこう締めくくっています。

”行動しよう。
失敗したら、取り返せばいい。
大丈夫。”



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