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3ポイントシュート

ひっっっっっっっっさしぶりの投稿です。
学びをインプットばかりして発信できておらず…
決してボーッと日々を過ごしていたわけではございません。笑

思ったこと、感じたこと綴りたいなと思って久々に開いてみました。

最近では、バスケ日本代表の飛躍が注目され、私もあまりルールが分からないものの、ハマって観ていました。
どこの国が強いのかも知らず、よく分からない国名のチームとも対戦してたな…という印象。名前を知らないだけに簡単に勝つのかと思いきや、接戦だったり大逆転だったり、スポーツの魅力たっぷりの試合内容でしたね。
バスケはサッカーと違って、1つのゴールが2点だったり3点だったりする、これもまたバスケならではの魅力なんだろうな…

そんなこんな感じながら観ていたが、私が関わるサッカーは、1点ずつしか加算されないスポーツ。
選手達にはよく伝えますが、1点の重みはかなり大きいもので…
その1点をチームで取りにいくのも戦術、また、守り抜くのも戦術。

チームが一体感を持ってないと隙が生まれるのがチームスポーツ

そんな中で、私は最近ようやく自分の指導方針に自信を持ち、これが自分のスタイルなんだと気づく事ができています。
1期生である3年生が、早いもので残りわずかで引退を控えているこの時期。
長い選手で小学生から6年以上、関わってきた選手も…

そんな終わりを目前に、最近よく3年生には驚かされる。
それはどんな時かというと、指示をする前に言おうとしていることが終わっている時。
3年間の中で、本当によく悩んだ事があった。
それは、求めすぎなのか?ということ。
まだ中学生、いや、もう中学生だから。
そんな自分への問いかけを何度もした事がある。

子ども達は、いつも頑張っている。それは確かだ。
しかし、その頑張りを認めた上で、さらに上の基準を提示することは指導者として必要なことだと強く感じている。
そのためには、選手を信じる事が必要であり、選手との信頼関係が重要。

時には見守り、時には指摘することも必要。
つまり、私は指導方針として限界を決めない。ということを大切にして関わり続ける事が大事だと学んだ。
これは自分自身にも言える事であり、現状に常に満足せずに、成長に貪欲になること。
これが成長への第一歩だと考えるようになった。

選手一人ひとり課題、成長スピードは違う。
そこを見極めて適切に声かけ、関わりができる指導者になりたい。

愛を持って選手と共に成長できる指導者。

これが私の指導者としての目指す姿なのかもしれない。

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