Photo by hamahouse 男性脳と女性脳の違い…を見つけたくなるときに【ニューロセクシズム】 16 ふわまる@違和感ランド 2020年8月19日 13:19 このデータが面白いと言われているな。女子の理科学力が男子を上回る国のほうが多い。「理科は男子の方ができて当たり前,脳のつくりが違うから」。そんなことないよね。社会的なものなのよ。 pic.twitter.com/hdgybcUijk— 舞田敏彦 (@tmaita77) May 16, 2020 15歳生徒の大学進学志望率 日本は男子が62%,女子が55%。世界を見渡すと,女子の方が高い国が大半。日本のジェンダーを相対化できる材料は数多い。日本の光景は普遍的でも何でもない。むしろ特異。 pic.twitter.com/M6MWK5eFzf— 舞田敏彦 (@tmaita77) May 16, 2020 理科の平均点のジェンダー差。日本は「男子 > 女子」になるのは,中学になってからね。発達の途上で,周囲からジェンダーメッセ―ジを受け,女子は理科から遠ざけられていく。北欧2国では,逆に「男子 < 女子」の傾向が強くなる。やっぱ社会的なものなのよ。 pic.twitter.com/0LdYEcY5Kf— 舞田敏彦 (@tmaita77) December 8, 2020 https://t.co/K0ebtMAyNj「あなたは女性脳だから」「あなたは男性脳だから」と非科学的な男女脳理論に従って行動するように促すことはそのステレオタイプを再生産し循環させる…人間を安易に二分化し、その理由を科学的根拠のない男女の脳の二分化に求めることは「ニューロセクシズム」とよばれる差別— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) April 6, 2020 https://t.co/K0ebtMAyNj偏った社会に生きているわたしたちが、無意識的にステレオタイプを持つこと自体は避けられません。重要なのは、自らがステレオタイプを持っているかもしれないことを自覚して、自分の判断がそれに影響されないように自問し続けることなのだと思います。— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) April 6, 2020 https://t.co/K0ebtMAyNj時には理系分野への女性進出を促進するために使われるリケジョという言葉も、本来理系の学問は男性のものだという意味を含んでいます。レストランのメニューで「辛さ控えめで女性にもおすすめ」などと書かれていることもあります。味の好みまでステレオタイプに支配されている— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) April 6, 2020 第5回 「男脳」「女脳」のウソはなぜ、どのように拡散するのか 最後にとりあげるテーマは「脳の性差」だ。「男の脳」「女の脳」の「神話」はどのように生まれ、拡散するのだろうか。 natgeo.nikkeibp.co.jp https://t.co/rqrmhc8mcM「男脳・女脳」などという言葉を使って男女の行動や考え方の違いを脳の性差で説明しようとすることは科学的根拠に欠けていると思います。このような説明は「ニューロセクシズム(神経性差別主義)」とよばれ、近年学術界でも問題視されているそうです。— ふわまる🍤違和感ランド (@fu_fu2527) June 18, 2022 管理職ってマルチタスクの極みなんだからそんなにマルチタスクが苦手っていうならどいてほしい— トミカネ(みどり) (@marumaruspring) September 11, 2021 「先史時代、男は狩り、女は採集と育児をしていた」という俗説を覆し、実は大型動物ハンターの半数近くが女性だったと示唆する証拠が発見。人類学でも、研究者の抱くステレオタイプや思い込みが証拠の解釈に影響し、誤った結論が導かれる場合もあると。動物学も同じだと思う。https://t.co/oimK6nAHrw— ぬまがさワタリ@『ふしぎな昆虫大研究』 (@numagasa) November 10, 2020 全部マチルダ"立派な墓には、剣と矢じりが添えられ、2頭の馬も一緒に埋葬されていた。バイキングの男にとって理想的な墓である…たいていの考古学者はそう考えていた。ところが、研究者が遺骨のDNAを解析したところ、予想外の事実が確認された。墓の主は、女性だったのだ"https://t.co/06Sf5RGCNK— mkepa (@mkepa5) November 10, 2020 「男女は違う」と言う科学は「区分する権力」である https://t.co/KtgehLlJ1R— ふわまる🍤違和感ランド (@fu_fu2527) August 24, 2021 https://t.co/KtgehLlJ1Rフランスの教育学者、哲学者であるジャン=ジャック・ルソーは人間の自由と平等を主張し、フランス革命と民主主義の発展に大きな影響を与えた人物として知られて。一方、彼はすごい性差別主義だったという事実はあまり知られていないようだ— ふわまる🍤違和感ランド (@fu_fu2527) August 23, 2021 https://t.co/KtgehL48aj古代自然哲学伝統では女性は男性の不完全なバージョンであった。すぐに女性は男性と質的に異なる存在というより、同じ種類のが、より劣った存在であった…今日のように二つの性があると考えは18世紀半ば以降になってようやく登場した。これを裏付けるのが「性的相補性の理論」— ふわまる🍤違和感ランド (@fu_fu2527) August 23, 2021 https://t.co/KtgehLlJ1R「男性と女性は異なります。違いを認めて仲良く過ごしましょう」相補性の理論は…公的な分野で女性が男性と競合しないようにすることが目的…以前は女性が男性より劣って不完全であると言ってチャンスを与えなかった、今度は女性が男性とは違うと言ってチャンスを与えない— ふわまる🍤違和感ランド (@fu_fu2527) August 23, 2021 https://t.co/KtgehLlJ1R当代の多くの科学者たちが性的相補性の理論を正当化する性差に関する解剖学、生理学の研究結果を発表した。当時の解剖図を見ると女性は男性に比べて小さい頭、狭い肩、広い骨盤で…女性が男性と子供の中間にある…女性の骨格の多くの部分が児童や劣等な人種の骨格と似ていると— ふわまる🍤違和感ランド (@fu_fu2527) August 23, 2021 https://t.co/KtgehLlJ1R人類学者ジェームズ・マクレガーアレンは「男女の精神の真の違いについて」で女性の脳は動物の脳と似ており内部の感覚器官は通常の脳を侵食しながら過度に発達したと指摘した。そしてこれは女性が男性より理性的で感覚的感情的であるという事実を説明してくれると信じていた— ふわまる🍤違和感ランド (@fu_fu2527) August 24, 2021 https://t.co/KtgehLlJ1R当時の科学者は言った。私たちは偏見を持つものではなく、単に科学的に明らかになった「客観的」という事実だけを話すことだけだと信じていた。…しかし、流れの科学を振り返ってみると、今日の科学の合理性、客観性のような価値を省察することができるようになる。— ふわまる🍤違和感ランド (@fu_fu2527) August 24, 2021 https://t.co/KtgehLlJ1R女性と男性の生物学的な違いを強調するための研究がメディアに頻繁に登場するならこのような研究結果が社会の固定観念にマッチするからではないか振り返る必要がある…男性は数学、科学の能力が優れており女性はより慎重で共感能力と意思疎通により優れているという話なんかだ— ふわまる🍤違和感ランド (@fu_fu2527) August 24, 2021 https://t.co/KtgehLlJ1R違いに関する研究は、その差が権力との関係あるときが興味深い。一方の集団が残り、他の集団よりも優れていると信じている社会では、人間と人間の間の生物学的な違いは、注目に値する興味とされる。歴史的に人間の間の生物学的な違いに関する研究が最も活発なときはナチス政権— ふわまる🍤違和感ランド (@fu_fu2527) August 24, 2021 では日常生活でよく言われるのはなぜ?モヤモヤいつも思うんだけど、「私男性脳だわー」って言う女性は実生活でもTwitterでもたくさん見てきたし実際かなり多いと思う(私も過去、その1人だった。)んだけど、「俺女性脳だわー」っていう男性はほぼ見たことない。(さっき調べてて1人見かけた。)— 瀕死のウンチスト🐇一部通知×🐇 (@RisaRisakokko) September 10, 2019 理由は2つ考えられる。まず、世間で男性脳とされているものは、社会において王道で活躍できるような特徴で、女性にとっては、自分が活躍するためには、自分を「男性的」だと思わなくてはならないから(そのため男性は「女性脳」を自称しない。)。次に、そもそも男女脳なんてものは存在しないから。— 瀕死のウンチスト🐇一部通知×🐇 (@RisaRisakokko) September 10, 2019 まじで話通じない、論理的な思考が一切できない、プライドだけで生きてるんか?って男性、ザラにいるんですが、あれが男性脳なの?個人的にはそういう人達が「論理的な男性脳」で、私が「感情的な女性脳」とか言われてる時点で論理的じゃねーわボケって思ってしまう(暴論)— 瀕死のウンチスト🐇一部通知×🐇 (@RisaRisakokko) September 10, 2019 「女性数人の中で自分1人だけ男」というシチュエーションでは自分が場の主役になって当たり前、1人1人持ち回りで話をして皆で聞き合ったり、女性の話がすごく盛り上がるのを嫌がり不機嫌になって女性達に機嫌を取らせる、という非常に感情的な態度を取る男が「自分は論理的」と信じているパラドックス— 藤吉🧷🧷🧷 (@appleandcrown) June 23, 2020 男性の愚痴とかって本当にいっぱいいっぱい世の中に溢れてると思うんですけど、男性の愚痴とは常に解決策を求めているものだから、あれは毎回「それはあなたの〇〇な面がまずいと思うから××した方がいいよ〜」って言っていいってことですか?プライド維持と両立しなさそうですけど大丈夫ですか? pic.twitter.com/GLXfiH1azH— 瀕死のウンチスト🐇一部通知×🐇 (@RisaRisakokko) September 11, 2019 女「女性差別されて辛い」男「男も辛い」女「女性差別の話なんだけど」男「男も辛い!」女「」男「男も辛いんだよぉ!」…てパターン多い。どうして男性はこんなに共感脳なの?なんで話を自分に持っていこうとするの?いつも謎なんだ。— ふえ巫こ (@uLSlllDjRDJUjis) November 3, 2019 アドバイス失敗を「女性」の感情面に帰結する前に・求められてもいないアドバイスを押し付けていないか考えたうえで、・そのアドバイスは、相手が簡単に思い付いたり、既に知っていたりする可能性が高いものではないかというチェックを自分に義務付けた方が、失敗しないと思うよ、知らんけども。— 瀕死のウンチスト🐇一部通知×🐇 (@RisaRisakokko) September 10, 2019 これまで男性職場でずっとやってきてるけど、共感してほしい人多すぎて無理すぎる。ワイも一端にコンサルなので「いやそれはもうデータ出てるから文句言っても仕方ないから認めてやってくしかないよw」とか言うと不機嫌になられる。「えーでもすごいよー」って言ってるとずっと機嫌良くてまた誘われる https://t.co/OwQgRBRzAj— うさぎコンサルタント (@usagi_CON) September 11, 2019 毎日2歳4ヶ月の娘に驚かされる今日は頼んでないのに洗濯物を干してる時に次の洗濯物を手渡してくれた(全部)普通に超助かる夫ですらやらんのに🙄最後カゴまで元の位置に戻すしこれ毎日お母さんがしてる動きを見て、自分が何をしたら助かるか論理思考をして自らの意思で手伝いをしてて凄すぎる— ヲポコ🐟魚人系さんと他9,999,999人がいいねしました (@wopocco) June 6, 2020 こういう行為がロジカルであり、「男=論理的で解決脳」は断じて違う https://t.co/v6jpbYOgGJ— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) June 6, 2020 父親の自覚が話題ですが昔旦那と受けたイクメン講座があってあれは良かった。具体的にデータで教えてくれて女性は出産でこれだけの量の血液を失い交通事故レベルの体の損傷。子宮内部なので目に見えないが実際この大きさの赤ちゃんが出てきてほぼ裂けるし縫うことがほとんど。産後2年以内の→続く— ツキヨタケ 月曜日からワンオペ復活death (@hattatsumama) September 20, 2019 離婚がものすごく多いので産後に以下に父親が育児に関わるかで離婚率が変わる。女性の産後のホルモンバランスについて。産後うつの割合とそれを防げるかは1番近いところにいる父親であるということ。データで見せたらやはり男性は理解するのかうちの旦那も育児にはかなり積極的になった。— ツキヨタケ 月曜日からワンオペ復活death (@hattatsumama) September 20, 2019 このツイートについてこれ、「男性はデータとか理論的思考が得意」というわけではなく、「女性が・あるいは女性の身体のことで・何かを言ってるのは感情論だから男は聞く必要ない」と考えているから、「目に見えるデータを見せられると女の言うこと・女の身体のことでも納得せざるを得ない」だけだと思う。 https://t.co/vAyH81MI7R— 山中 (@eri82tom) September 21, 2019 男も関わる問題・男の身体的問題だったら、多くの男性が声を上げるだけで世の中が変わるという格差😷😷だからこの男尊女卑の社会ではこの方法は非常に有効。— 山中 (@eri82tom) September 21, 2019 無知≠客観。 "なぜ当事者でもなく、女性たちが直面する問題に関心を抱いたことすらない男性たち——客観的な観点から程遠い男性たち——が、彼女たちよりも「客観的な立場」に立っているつもりになったり、彼女たちの訴えに水を差したりすることが許されてきたのだろうか。"https://t.co/GB7tdDAaso— 飯田光穂 / NOISIE(ノイジー)編集長 (@mihoiida_tw) June 26, 2020 健康な成人男性でもこの「スケジュール」は無理ゲー。まして、出産のダメージの、出血の、体力弱ってるママさんに「一人できるだろ」するのは、「人類としておかしい」と早く気がついて欲しい。 https://t.co/55boAx0idI— 佐川・抜け首・なん (@nankuru28) November 13, 2020 人類は、他の猿と違って、「母親単独で、赤ん坊を育てられるように設計されていない」は、もっと知られるべき。他の猿の赤子は「自力で母にしがみつける」から、母猿も「両手が自由」だが、人類はそうではない。— 佐川・抜け首・なん (@nankuru28) November 13, 2020 Sealioning(シーライオニング)なんて言葉があるんですね。「本当は理解する気などないのに、『理解したいので教えて』的な丁寧な姿勢を装いつつ不誠実な質問を繰り返して相手を疲弊させるトロールの手法。時間の浪費やハラスメントが目的で、相手の説明を故意に誤解する」とhttps://t.co/trv4RtO3Sk— deepdreamlessslumber (@ddslumber) December 31, 2019 この漫画から生まれた表現らしい。日本語ネットでも沢山いますね。「sealion(アシカ)があなたに迷惑をかけたエビデンスは?」「ご意見のソースは?」「根拠を言わないということは論理的な議論を避けたいの?」「こちらは礼儀正しく話してるのにあなた失礼だね」とか粘着してくる人 pic.twitter.com/QdhAGkp4Op— deepdreamlessslumber (@ddslumber) December 31, 2019 あと「男は論理的」という誤ったステレオタイプが根付きすぎてるせいで、自分の気持ちを尊重せずに強迫観念みたいに不自然に「論理的」に振る舞ってる日本人男性も多いと感じる(日本ではこの姿勢を「現実的」という)。だから社畜にもなるし「論破」のような言葉が一部でもてはやされるんだろうな https://t.co/CDUwEKa9Zm— deepdreamlessslumber (@ddslumber) January 3, 2020 ダウンロード copy #ニュース #ジェンダー #フェミニズム #男性脳 #男性脳と女性脳 #違和感ランド #ニューロセクシズム 16 記事の読み込みに時間がかかりましたよね、ここまで読んでくださりありがとうございました サポート