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結婚後を考えての起業

自分と向き合って起業は決めたほうがいい!

そんな話を今日はしていきたいなと思います。


以前の記事でわたしが起業をしようと思ったきっかけの話を書かせていただきました。

その時に「もうひとつのきっかけがあるけれどそのことはまた改めて・・・」と書かせていただいていました。

実はですね、
起業しようと思った最初のきっかけが結婚後のことを考えてだったんです。


当時付き合っていた彼は転勤族。

数年おきに引っ越しをすることになるので、結婚後は保育士ではなくて、おうちでできる仕事がいいな~と思ったことから起業することを視野にいれていました。

彼との会話の中でも結婚後の話をしていたので、イメージはどんどん膨らみ、遠距離でしたが一年後の憧れの生活を手に入れるために、彼の元へ行く計画を立てながら、コツコツ貯金もしていました。


起業に向けての準備もいろんな人とのご縁が繋がって着々と進み、「これはうまくいきそう!!」と一人盛り上がっていたんです。


その反面、彼との関係というとお互い仕事が忙しく簡単に通える距離ではない上に連絡もこまめにできない状況で、すれ違いが起こっていました。

しかし、どこかで「大丈夫」という気持ちがあり、起業のことは彼に会いに行ってゆっくり話をしよう!

そんな安易な考えを持っていました。


そんな一年を過ごし、当然別れの時が訪れました

「わたしは悪くない!」
自分を守るような気持ちで最初はいっぱいでした。

しかし、時間が経って冷静に考てみると、
連絡もこまめにしない、自分のことしか考えていない

そんな彼女とこの先も一緒にいたいとは思わないよなと反省したんです。


未来ばかり見すぎていたわたしは、彼のことも現実も見ることが出来ていなかったんですよね。

今考えると、自分の目の前のことに満足できておらず、現実逃避をして明るい未来を都合よく想像して行動していたんだろうなと思います。


別れてから数ヵ月間は、気分が上がったり下がったりしていました。

しかし、起業に向けて動き出していたので、退職後も歩みを止めずに進むことでメンタルも保てていた感じでした。


起業をスタートした時には、すでに結婚後の話もなくなっていたので、

普通に考えたら
「わたしなんでこんなことをしようとしたんだろう・・・」
となってしまうと思います。


しかし、わたしには「個性学を多くの人に伝えたい」という思いも同じくあったので、ブレることなくスタートできたんですよね。

これは、起業をするということだけではなく言えることだと思うのですが、
何かをスタートさせるときには、しっかりとした動機が必要になってきます!

ぜひ、わたしのように思い描いていた理想の形が目の前で壊れてしまっても大丈夫なようにしっかり自分と向き合ってやりたいことを叶えていっていただきたいなと思います。


今日は、あまり話していなかった起業のきっかけのお話をさせていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました!

次回は、起業するにあたって大切な理念についてお伝えしていきますね。







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