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夫がそう言っていた

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私とは異なる言語世界にいる夫の発言記録です。夫婦は似るというけれど、どうかそのままでいてほしい。
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2017年3月の記事一覧

そういうことじゃないんだよ

ララランドの感想が賛否両論に分かれていると小耳に挟んだ夫(絶賛派)が、「なんでだよーどこがだよー」と私に否定派の意見を尋ねてくるので、ネットで見聞きした意見を述べてみた(私も絶賛派なのに…)。

「ミュージカル映画としては物足りない」
「映画館のシーンとか微妙」
「そもそもなんで惹かれあったかわからない」
とまあこんな具合。

夫はあーとかうーとか言いながら私の話聞いていたけど、「あとゴズリング?

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見ててよ、俺の営業を

夫が休日に仕事で代々木のイベントに行くというので、冗談半分で「私もついていこうかな(イベントなら邪魔にならないし代々木ならそのあと遊びやすいし)」と言ったら、仕事感が薄れてうれしいのか「そうしなよ!」とノッてきて、続けてて夫はそう言った。言った瞬間、私はすごく困惑した顔をして、夫はもちろん恥ずかしくなって「って何言ってんだ…」と大照れしていた。まじめな話、夫の営業している姿は好きなので見ていられる

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俺だけ本名なんだよ?

夫が変な夢を見たというので、どんな夢か聞いたら「あやまんJAPANに加入する夢」という回答。お、おう…と返事したら「それも」と続けて不満げにそう言った。本名じゃないならまだよかったのだろうか。夫の夢には夢があるなぁ。