ホラーで怖いんだけど、悲しい物語

2024年1月26日 00:38

先日、こちらの記事でも取り上げました、

「返校」

観終わりました。
（毎日コツコツ15分だけ映画を観る、ということをしています）

今、アマゾンプライムビデオで観られます。

全体的に暗い荒廃した学校が舞台

学校で昼寝？をして
気づいたら
荒廃した学校にいたヒロイン。

何が起こったのか。

同じように
状況がわからない
男子学生と一緒に
校内をさぐる。

どうやら
誰かの密告で
この男子学生が所属していた
「読書会」メンバーが
当局に拘束されたらしい。

誰が密告したのか……。

お互い
段々と記憶が蘇ってくるのが
じわじわと怖かったです。

学校も怖い。
外に出られない。
変な長身で提灯を持っている化け物？が出てきたりするし。
怖いです。

エンディングの曲が
また切ない。

（ジャケット？写真が怖いっ）

ホラー映画ですが
台湾の歴史を知りたくなりました。

ヒロインを見て
私が思ったのは
伊藤潤二さんの漫画に出てきそう！！
でした。

ちょっと猫背気味
おかっぱ
眉毛が下がり目
ちょっと三白眼（ちょっとだけ）

絵が浮かびました。

伊藤潤二さんは
綺麗で不気味で気味が悪いホラー漫画を書かれています。
（私は好きです）

「富江」が映画化されていたり
他にもアニメ化されたりしています。

台湾をはじめ
海外でも大人気です。
（またこのあたりは後日書こう）

そんなヒロインを演じたのは
王淨（ワンジン）さん

小説も書かれているようです。

他にどんな作品に出ているかなぁと探したところ
日本で公開中の映画がありました。
（見られるところは非常に限られていますが）

原題：月老

ファンタジーみたいです。
髪の毛がピンク！！
「返校」とは全く違った役です。

「怪怪怪怪物！」という作品を作った監督さん。
（タイトルは聞いたことがある）

この映画には
宋芸樺（ビビアン・ソン）さんも出演されています。
どちらも
俳優の曾敬驊さんと共演したことあります。

まだ台湾の役者さんを殆ど知らないので
別々の作品に出ていた方々が
同じ作品に出ているのをみると
嬉しくなります。

また台湾映画を観ようと思います。
（まずはアマゾンプライムビデオで）

映画のもとになったゲーム「返校」
日本でもプレイできるようです。700円

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