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これから大学へ進学する子どもに読んでもらいたい本

今年のお正月から
毎日5分でもいいから本を読もう!
と、コツコツ読んでいます。

私は通勤時間が長いので
通勤時は絶好の
読書タイムです。
(他にもコツコツがあるので
仲良く時間配分をしています)


今年3冊目の本が
読み終わりました。

  • 細胞生物学者

  • 京都大学名誉教授

  • JT生命誌研究館館長

  • 京都産業大学名誉教授

  • 歌人

の永田和宏さん


ちょうど
「問い」などについての本を
何冊か買ったとき。
本屋さんで見つけました。

おそらく、
目立つところにあったのではないかと思います。
(覚えていない……)


内容としては
若い方への生きるヒントが書かれています。

  • 今の大学について

  • 親の子離れについて

  • そもそも、大学の役割とは

  • 「ヤバい」で感情をあらわさないで

  • 「羨む」と「妬み」の違い

  • 「知らない」ということを「知る」

  • 二足のわらじ

などなど

昔若者であった私にとっても
大変勉強になる言葉が多かったです。

「歌人」ということもあり
表現がいろいろとでてきます。

私も自分自身の
語彙が少ない
と感じています。

下の子
「キモイ」「きもっ」
という言葉を連発するすることが多く……。
どうにかしないといけないな、と感じています。


この本を読んで
子どもに読んでもらいたなと思い
上の子に勧めました。
早めに読んでもらいたい。

どんな本なのか聞かれたので
大学ってそもそもこういうところなんだよ、
とか
表現についてもかかれているよ
という、ざっくりとした内容を伝えました。


すると
「?」
何かひっかかたようで
ゴソゴソ。

「やっぱり!!」
と、高校受験の問題を見せてくれました。

ちょうど先日受けた学校の
国語の問題に
「知の体力」の文章が出ていました。

内容も今の大学についてのところ。

なんてタイムリー!!

すごいね、私。
いい本選んだ!
とドヤ顔をしておきました。

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