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(ちょっと寄り道)90年代の朝ドラ「ひらり」

アドベントカレンダー2023 7日目

昨日の投稿で
90年代の朝ドラの話が出て
ものすごく語りたくなったので
本日はちょっと寄り道で……。
後半、かなりミーハーになってます。
(ZABADAKから離れます)

ひらり

90年代の朝ドラで印象に残っている作品。
それは「ひらり」です。(1992年)

東京の下町に住む、大の相撲好きの藪沢ひらり。相撲に関わりたいと、さまざまな困難にもくじけず、持ち前の明るさと行動力で突破し、ついには相撲部屋専属の栄養士に。性格が正反対の姉、相撲部屋の主治医との三角関係も展開。相撲部屋の日常、恋と仕事に揺れ動く女性たちの本音をさわやかに描いた。

NHKアーカイブスより引用

ちょうど高校生になった頃。
テスト休みなどあったから
見る機会もあったのかな、と思います。

今見ると結構バブルな服装ですね。
ドリカムの「晴れたらいいね」が主題歌でした。

私がこちらのドラマをすごく覚えているのは、
渡辺いっけいさんのお顔を初めてみたから!
コレより前に、声だけは知っていました。


ラジオドラマ「悲しみの時計少女」

シンガソングライター 谷山浩子さん原作のファンタジー作品。
かなり不思議な世界観のお話。
浩子さんも「浩子」役で出ていました。
そして、いっけいさん。
魚の眼をした「魚男」役ででていました。

NHK−FMの「サウンド夢工房」という番組がありました。
(「青春アドベンチャー」の前身。薄井ゆうじさんの「天使猫のいる部屋」もやっていた記憶があります。)

ラジオドラマが好きで色々聞いていたのですが
たまたま聴きました。
2週にわたって放送されるのですが
後半の数話を聴いたので
どういう設定なのかもわからず聴いていました。

(絶版です。一度復刊ドットコムで復刊したのですが……)

このCDに「悲しみの時計少女」という曲があります。
鳩時計が彼氏の女の子の歌。
このCDも持っていて、ものすごく聴きました。

水沢めぐみさんの漫画「空色のメロディ」のイメージソングや
小説「時計館の殺人」がテーマの「時計館の殺人」という曲もありました。
作者の綾辻行人さんが作詞、また「王国」という曲でコーラス参加しています。


ひらりのオープニングの配役名をみて
あ!!
となりました。
渡辺いっけいさんって、この人なんだ−−−!!!

すごい嬉しかったですね、
この朝ドラで一躍全国区になってしまいました。


社会人になってから
演劇をよく観に行くことになり
そこで
「劇団☆新感線」にいたんだ!!
というのを知ったり
いっけいさんの出るお芝居をよく観に行ったものです。

2001年に泪目銀座「LOVER SOUL」という舞台を観に行きました。
席が中央だったのですが、
最後の方のシーンで、
いっけいさんが舞台中央の階段を登り
振り向いて
「あなたを愛しています」(愛していました?かな)
と叫んだ時、
どきっっーーーっとしたのを覚えています。

今も舞台はされているのでしょうか?


ひらりの後半に
後輩医師として
橋本じゅんさんが出ていました。
(これは、後から知りました。当時は役者さんの名前を覚えていませんでした)

いっけいさんと、じゅんさんが一緒に出ている劇団☆新感線の舞台もみたな、と懐かしいです。


NHKアーカイブスをみるとお二人のインタビュー記事が!
読まないと!
当時の事も語っています。


一つの作品を語るのに
あっちこっち飛びまくってすみません。

この作品は、後からいろいろ繋がった事が多く
とてもとても印象深い作品でした。

(明日はZABADAKにもどります。もどるはず)

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