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もう一度大学院で学ぶ意味を考えてみた

大学院に通い始めてから単科生時代を合わせて2年半。卒業まであと1年となった。
1月期に受けたクラスが良くも悪くも(クラスの内容とは関係なく)影響をうけた3ヶ月だった。
学んでいる理由、学ぶ姿勢、人との関わり方などなんかよくわからなくなっている。
2年次を迎えるにあたって、もう一度学びについてじっくりと考えてみた。
取り留めのない文章では忘備録として残しておこうと思う。


なぜ大学院に行こうと思ったのか?

2021年10月に現在通う大学院の門を叩いた。会社の上司に勧められながら約7年間、逃げ続けていたがどんな心変わりがあったのか振り返ってみる。
2021年は前年に引き続き自粛ムードが蔓延する状態。自社もその影響を受けて業績がダウン。でも、よくよく考えると本当にそれが原因と思い当たる節がある。そんなモヤモヤが募る中、
「もう学ぶしかねー」
と思ったのが入学のきっかけ。
つまり、ダメな原因を突き止めて、会社を成長させること=自分の成長であることが学びのきっかけだと再認識。

ありたい姿とは?

本当に思っていることは、今の立場、役職を捨てて(後進に譲って)新たな居場所で自分のやりたい仕事をしたい。
5年もすれば55歳。ここぐらいまでには自分の方向性を決めておきたいというのが本音。

これまでの学び方

一言で言えば、無計画。闇雲にケースを読む。課題図書を買っては積読。時間がなくなって、課題は超テキトー。
こんなやり方では全然学びが深まらない。
やらないことを決めて効率化を図りたい。

人との関わり

クラスやセクション活動以外は基本的に避けて通ってきた。言い訳はいくらでも思いつくが、一言でいうと「面倒くさい」
家族、仕事、勉強があるなかで、人的ネットワーク構築に時間を費やすのは面倒。人との関わりを「利害」で考えてしまうのも問題。

このように、1年(正確には2年半)の学びが十分に活かせていないのが現状。なんとか1年間の行動目標を見直して、最終的に学びが実践に生かせるように変えていきたい

この一年の行動目標

学びからのアウトプットを増やすこと

  • 新規事業を立ち上げる

  • 独学方法を身につける

まとめ

卒業までの一年間学びながら、アウトプットを意識していくことを進めていきたい。

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