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某「ベテランの企画力と発想法」ウェビナーであきれたハナシ(毒舌発散)

先日あった〝企画力と発想法〟をテーマにした某ウェビナーがとにかくダメすぎてイライラ発散で書く。

びっくりするほどコタツ記事みたいな内容で〝アイデア〟〝企画法〟〝発想法〟についてキーワード検索すれば、誰でも知っている内容。

しかも、そのウェビナー受講者さんたちが「役に立った」「面白かった」という感想をあげていて、受講生の〝情弱ぶり〟もどうしようもない。

つまりは、ウェビナーを受けるという積極的な姿勢の人々ばかりのはずなのに、どう考えても使えない人たちの集まりな印象に終わったわけ。


■ アイデアが浮かぶタイミング

・馬上 → 馬に乗っているとき
・枕上 → 寝ているとき
・厠上 → トイレに座ったとき

まずこれも紹介された。

いうまでもなく、これ大昔の有名なネタで、いま現在、日本人で馬に乗っている人は何人いるの?ってハナシ。

その後の講義も昭和の実例ばかりで、とにかく古い。
アップデートなんて知らぬ顔で独走。

後半で紹介された〝発想法〟も昭和時代に聞いたことばかり。

上記の〝アイデアが浮かぶ場所〟についても、いまや脳科学的にいろんなケースが紹介されているわけで、そういった新しいハナシもなし。

思わず〝老害〟という言葉が浮かんだ。
おまけにそもそもコタツ講義ときた。

ふと思えば、紹介されたアイデア創出方法はいずれも、なにかの受け売りばかり。

■ パワポの使い方も分かってなかった

おまけにパワポの使い方も分かってなく、開いた口がカラカラ。

最近は月に最低2回はウェビナーを受講しているけど。
過去20年受講したセミナーのなかで、最低最悪の1時間。

これをありがたく感じる受講者たち……ちょっとした努力で誰もがまだまだ戦える時代だとも思った。

実績なくてもアセる必要なし。
ちょっとした努力でも、全然勝てる。

※画像は生成AIです

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