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5/20 ベイスターズvsスワローズ

乱闘だ!いけいけ~~の巻

僕は、乱闘が好きです。だって自分は怪我しないから。
それに、他人が怒っているサマをまじまじと見つめるって
なかなかシュールで面白いんだよなぁ。

それは、7回裏 2-2 同点の場面で関根が2点タイムリーを放ち
4-2となった直後の宮崎の打席で起こった。
3球目小澤が投じた球は宮崎めがけて進んでいき
身をそらした宮崎の背中のど真ん中に当たった。
さすがに、どこ 投げてるんじゃー となり
宮崎が2歩3歩マウンドに歩み寄ると、
審判が間に入って、宮崎は1塁へ歩き出す。
宮崎以上に起こったのは2塁ランナーの関根。
そりゃ、関根の位置から見たら
投じた球が宮崎にまっすぐに向かっていく様を見ているのだから
わざとじゃなければあんな所に行くはずがないという感じなのだろう。
2塁ベースから小澤に歩み寄り一言二言いうと
両軍ベンチからわさわさと出てきて軽いもみ合いに。
最前線でも、殴る、蹴るといった事もおきず、罵声が飛び交う感じもなく
冷静ではあるもののただ言いたいことは言う感じで優等生の乱闘だった。
ブルペンからも走って(ランニング程度)で出てきたのを見て
おーーー、出てきた出てきた って感じだった。
こういう場面で活躍するだろう、アメリカで問題児と烙印をおされていた2人。
一人はオースティン。大人しかったなぁ。
まだ、今年のチームになじんでないのか、自分のことでいっぱいいっぱいなんかな。
もう一人はバウアー。ベンチにいなかった・・・。
ローズ・ブラッグスのような最強タッグになるかと思ったのだが。
という感じでした。

ここからは、ちゃんと試合のレビューを。
先発はガゼルマン。
ん~~、やっぱり、不思議なピッチャー。
立ち上がり、四球とヒットで不安定さを見せたかと思ったら
村上、サンタナを連続三振。
3回も、青木、山田の連続ヒットの後に、奪三振。
その裏、自分で得た四球から、関根、宮崎が連続タイムリーで先制するも
直後の4回裏に8番内山に2ランを被弾。
被弾後はピッチャーではあるものの奪三振。
5回も山田、村上に連続四球の後に奪三振。
ここで100球を超えて交代。
これを のらりくらり というのかなんというのか。
ピンチになると力を発揮する、いやピンチにならないと力を発揮しない。不思議なピッチャー。

ガゼルマンが降板した後は、三嶋、ウェンデルケン、伊勢、ヤスアキと
盤石のリレー。
ヤスアキは点差が開いた後に点が取られるおまけつきだったので、
8回の伊藤光のタイムリーは地味に効果的だったかな。

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