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6/25 ベイスターズvsタイガース

やはり守備が好き。5回7回のピンチは見ごたえMAXの巻

先発は、バウアーと才木。
才木は交流戦で状態がよさそうだったので、
ちょっと手こずるかと思ったが、
けっこうあっさり攻略。
バウアーはとうとう見ることが出来た。
あちこちで言われていることだけど、確かに球が高い。
こりゃ被弾するわけだという感じ。
主体は130~135くらいの変化球。スライダーかな。
これでカウントを整えて、ストレートズドン。
というのが三振をとるパターンのよう。
まぁ、だいたいその前にバッターが手を出して
ゴロなりフライなりでアウトになっていくのだけど。
それでもこの日は7回7奪三振。
結構な奪三振率だね。
以外だったのは、四死球が多い事。全部で4つかな。
調子わるかったのかな。

さて、試合の方だけど、
先制したのはベイスターズ。
2回1死満塁から浅いライトフライに宮崎がタッチアップ。
このフライで宮崎行くんだぁという感じだったけど、見事セーフ。
さらに3回無死1,2塁から佐野がタイムリー、牧が犠飛で2点と。
2回3回とビックイニングの雰囲気はあったのだけど、
1点2点となんとか試合を残した才木はやはり状態はよかったのか。
そんな才木にたいしても、コツコツ点がとれたのは大収穫。

我慢していれば、チャンスが来るのが野球ってもので、
5回とうとうバウアーがつかまってしまう。
被安打は少なかったんだけどね、
球数がちょっと多くて80球くらいだったかなぁ。
心配になってきたところでの失点となってしまった。
8番小幡に出塁を許すと、才木がバント。
中野は三振に取ったものの、近本に四球。
こういう四球がね、尾を引くよね。
前川、大山に連続タイムリーで2点。
ただ、失点はここで食い止めて同店は許さなかった。

すると、その裏、
2死から牧、宮崎の連続2塁打で1点。
この1点は大きかったねー。
球場の雰囲気も阪神に傾いていて、
ベイスターズへの応援も声が小さくなっていたところに、
この1点。これでスタンドも息を吹き返した感があったね。

さらに6回に佐野がタイムリーで加点し再度3点差。
そうそう、バウアーの打席についても話さなくては。
4回は1死1塁で回ってきてバント。
バウアーはバントは上手い方で見事に決めるのだけど、
なんと捕手が1塁へ送球した球がバウアーの背中に当たり
判定は守備妨害。インフィールドを走っていたんだと。
で、6回。同じように無死1塁で打席が回ってきて
正直、ここで代打かと思ったら、打席に立ってバント。
めずらしく2回ファールにした後、インフィールドに転がして、
すると今度は3フィートラインをはみ出したんじゃないかという位
大回りして走塁。おもわず笑いが起きたね。
バウアーもインタビューで大回りしたって話してたし。

で、限界か?と思っていたバウアー。やっぱり、、、って感じで
7回、無死から代打ノイジー、1番中野に連続ヒットを打たれ、
無死2,3塁となって、近本はショートゴロで1失点。
前川を歩かせたところで、ウェンデルケンにスイッチ。
なかなか厳しい場面で出てきたウェンディ。
1死1,2塁、大山との勝負。
フルカウントから放った打球はショートの頭上を抜くかという鋭い当たりに
森が反応し2死1,2塁。
いやーー、良くとったよ。
この日もあぶなっかしい守備をけっこうしてたけど、身体能力の高さはさすがだね。
糸原は、なんか嫌がった感じでストレートの四球。2死満塁。
6番森下へカウント1-2から投じた球は、伊藤が構えるミットへ直球がズドンと吸い込まれ三振。
みごとなコントロールだった。

ここを抑えたところで、ゲームの行方はほとんど決まて
最近、調子が悪かった伊勢、ヤスアキも
交流戦後の休みと、昨日・おとといの完投劇で休養満タン。
ピシャリと3人ずつで抑えて ゲームセット。

5回、7回とスリルある守り、ナイスゲームだったね!!

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