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10/2 ベイスターズvsスワローズ

何とも言えない負け の巻

もうね、勝ち負け云々いう試合ではないのだから
いいっちゃ言えばいいんだけどね。
なんとも後味がすっきりしない、
違うな。なんか、もったいない試合だった。

先発は浜口。
先頭の吉川にいきなりレフトポール下フェン直の2塁打。
ふらふらっと上がって、取れるかなと思ったのだけど、
風にのってしまったね。
で、丸にタイムリーを打たれて先制されてしまうのだけど、
この1点で収めたのは、立派。
ま、初回に、30球 20分使ったけどね。
2イニング目もヒットを打たれても併殺で抑えて
その後またヒットを打たれても、後続を抑えて。
立ち上がりズルズルいってしまうのが去年までの浜口だったから
今年の成長を最後まで貫いてくれたのはうれしい成果。

で、2回裏、1死から3連打で同点かとおもったら
3塁コーチはランナーストップ。
続く打者は8番森、9番浜口なので、
期待うすく、そこはGOだろうとおもったら、
浜口の所であっさりと代打大田。
惜しくも得点にはならなかったけど、
そういう事だったのかと納得。

2番手はロメロ。
ん~~、印象悪い。それだけ。
CSで使える使えないどころか、
来シーズンの契約にすら影響があるのではないかというピッチング。
そもそも中日にしか通用しない助っ人を。。。
3連続四球のあと1死は取るものの、死球と犠飛で2失点と。

3番手は石川。
こちらは、まだ今年支配下登録だから、来年の契約はあるだろうけど、
2イニング目に四球 死球 フライ 四球 と
自滅で大ピンチに。ま、その後下位打線を連続三振で
ベイスターズピッチャー得意の自作自演としたのだけど、
ちょっとCSでは・・・という感じかな。
初めて生でみた(はず)の印象は、
まだまだ体が細いという所。
早く体を作らないとね。
体が出来れば、もっと球威で押せて行けるので
アバウトなコントロールでもなんとかなるようになるかも。

対して、相手の先発は菅野。
こちらは、さすが菅野という感じ。
塁上は毎回のようににぎわすのだけど、すらすらとすり抜けていく。
悪い時の交わし方を知っているピッチャーって
こういう事だよな っていう感じ。
シーズン通して菅野が良かった印象もないし
ジャイアンツ打線が活発で打線で勝ちを拾えたんでしょという印象もないけど
これで2桁勝利だというのだから、さすがとしか言いようがないね。

残りは 東、森原、エスコバー、平田、山崎とつないで無失点。
ここらは、さすがというか、まぁ実力をだせれば、
やってくれるねという再確認ができたかな。
実力が出せない時もあるってのが、不安材料だけどね。
この日は出せた っと。

打線の方は、菅野が5回で退いた後も活発ではあったのだけど
なかなかつながらなったね。
ポイントは途中から出てきた選手にヒットが出たことかな。
短期決戦は途中から出てきて、
試合に入り込めるかどうかってけっこう重要だとおもう。
伊藤、神里、関根が1打席目で結果を出したのは
CSに向けて使い勝手の良さをアピールできたんじゃないかな。

試合としては7回9回に桑原に1本出ていればという所で負けてしまったけど、
石川以降 無失点で試合をつくれたのは評価したい。
だからこそ、勝ちたかったけど、
そもそも、勝ち負けを気にする試合じゃねーしなぁ。
ということでなんとも。

これにて レギュラーシーズンの観戦は終了。
10勝13敗5中止。
土日メインの割にはよく勝った方ではないかな。

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