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おじさん10年振りのフットサル

昨日は約10年ぶり位のフットサル。事の発端は運動不足が普段の生活で感じる様になったことと、疲れやすくなったなぁとか体の違和感を今まで以上に感じる様になりお店をやっている仲間と話している時に頭スッキリさせる為にも全部忘れて運動出来たらリフレッシュしそうじゃない?みたいな話になって始まった。

運動不足と頭のリフレッシュ。そして望んだ昨夜。絶望した。よく聞いていたおじさんあるあるが自分の身に起きていたのだ。当時は聞いていても理解が出来なかったがそれが自分に起きていた。頭と体が比例して動かないそれである。こうしたい、こう出来ていた当時の脳味噌はそうさせようと体に指示を出すも足がそれに追いつかない。絶望である。

こんなはずじゃない。まともにボールも蹴れない。蹴りたい所に蹴りたい速さで蹴れない。思っている以上に自分の体は終息を迎えていた。もちろん体力なんてあってない様なもんだ。一回全力でボールを追いかけたものならもう息が上がり次のプレーに向かえない。酷い。

せっかく始めたのだから定期的に続けていかないと意味がない。しかしフットサルはメンバーが必要で昨日もそうだが人がなかなか集まりにくい。当時の仲間はそれぞれ仕事で転勤してしまったし休みの日も様々でなかなかこの日に集合!が難しい。今日は予定通りの筋肉痛と右足首は完全に捻挫している模様。

高校時代のサッカー部のメンバーとこうしてまた15年越しに同じボールを追いかけゴールを目指すチームプレーが出来たことはすごく嬉しいし、歳を重ねたからこそこうやって皆でまたサッカーが出来ることが幸せであった。それぞれ子供もいてなかなか家も出づらいし妻に迷惑をかけてしまうことは承知で許しを得なければいけない。みんなも今日は体がボロボロだけれど楽しかったとさっきまでLINEをしていた。

やっぱりスポーツはいいな。

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