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【思考メモ】地方の会社の組織運営のあり方

地方の小さな会社の組織運営は、
地方の小学校の学級運営と同じようなものだとふと思った。

受験戦争を勝ち抜いた、
それなりのスキルがあり、目的意識がはっきりしている
選ばれた子供たちが集う私立の小学校とは違い、

地方の学校は、スキルも、目的もさまざま。
共通しているのは、"その地域に住んでいる"というただそれだけ。

個性が集まった子供たちを
ひとつの方向にいかに向かわせることができるか。
それは、教師の手腕にかかっている。

だんだんとクラスの雰囲気が作られていったとしても、
転校生がはいると、また子供たちの間で、人間関係の再構築が始まる。

そこで、またひずみが発生すると
教師はまた一つの方向に向かわせるために生児童を観察しながら、
学級を作り上げていく。

地方における組織の運営方法は、まさにこれだ。と思った。
限られた人材のなかで、どうベストを尽くせるか。
最高のパフォーマンスを引き出せるか。

教育者を目指す若者(覚林坊のお客さん)との会話の中で、
ふと感じた、なんか腑に落ちた発見だった。

とりあえず、思考メモ。

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