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【京都 鞍馬寺その2】奥の院 魔王殿 〜鬼滅の刃の主人公、炭治郎のモデルは牛若丸!?〜

どうも、こんにちは
Fumi Tripの鞍馬ふみです。

今回は鞍馬寺本殿の先にある、『奥の院 魔王殿』についてご紹介します!
前回投稿の鞍馬寺本殿の続きとなります。この記事からお読み頂いても楽しめますが、まだご覧になられていない方は下記からチェックお願いします。

また、上記投稿を動画でもアップしているので見てみて下さい!

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それでは紹介していきます!

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門をくぐるとすぐに参拝者の心得として注意事項が書かれました。
行かれた際はチェックしてから参拝して下さい。(一部見切れていてすみません...。)
魔王殿に行くまでの道で、牛若丸(のちの源義経)天狗に剣術を学んだ場所も通ります。
天狗に剣術を習ったと言うと『鬼滅の刃』ファンの僕としては炭治郎鱗滝さんを連想しちゃいます!
(鬼滅の刃を知らない方、ぜひ漫画、アニメをご覧下さい!!おすすめです!)

それでは早速、行ってみましょう!

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階段を登ると鐘楼を示す看板がありました。
除夜の鐘としても使われているみたいです。

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魔王殿までの進路とは少し外れるのですが、
せっかくなので、見に行き、鳴らしてみました!
音色が気になる方は記事の最後に動画版のリンクを貼ってるので、
動画で確認してみて下さい!

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進路に戻ると『THE 森林浴』という感じでとてもリフレッシュされました
都心の生活で疲れた方、一度来てみてはいかがでしょうか?

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『霊宝殿』に到着しました。鞍馬寺の博物館となっているようです。
しかし、昨年末に訪問したのですが、年末休みでした...。

ここから牛若丸関連のスポットが続きます!

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まずは『息つぎの水』です。牛若丸が修行中に飲んだ湧き水だそうです。

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800年後の今も湧き続けているとのことで、実際に僕も頂きました!
めちゃくちゃ透き通っていてパワーを感じました!

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息つぎの水を後にして進むと
『大杉権現社』(おおすぎごんげんしゃ)に到着しました。

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ここが最も『護法魔王尊』(ごほうまおうそん)のエネルギーが高い場所だそうです。
(護法魔王尊については後でご説明します!)
標高も高い位置にあり、少し空気を薄く感じました。


       〜余談〜(鬼滅の刃のネタバレ含みます)
鬼滅の刃ファンとしては、炭治郎が修行中、山下りをしていた時の山道っぽく感じました。
念のため、木の上も確認しましたが修行中みたいに木が飛んでくるなどの罠はもちろんありませんでした(笑)。僕が罠の匂いを感じられていたのかな笑
ただ、炭治郎が鱗滝さんから出される修行の最終課題で切ることになる大きな岩みたいなものはなかったです。
※ちなみに大きな岩のモデルといわれる『一刀石』は奈良県奈良市柳生町にある天乃石立神社の近くにあるそうです。(いつか行ってみたい!)
              〜余談おわり〜


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『大杉権現社』後にすると、
すぐ奥の院と書かれた石がありました。ここからは下り道が続きます。

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ここが奥の院というわけではなく(僕はすぐ奥の院の後にあったので奥の院かと思っちゃいました笑)
ここは『僧正ヶ谷 不動堂』(そうじょうがたに ふどうどう)です。
このあたりで牛若丸天狗に剣術を習ったといわれています。

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謡曲 『鞍馬天狗』では牛若丸の素質を見込んで、
大天狗と名乗る山伏が平家討伐のため、
牛若丸に兵法(剣術!?)を授けたという話になっています。
謡曲(ようきょく)とは伝統芸能『能』の脚本みたいなものです。
山伏(やまふし)とは、山中で修行をする修験道の行者のことです。
  鬼滅の刃的に例えると育手ですかね笑


ここで!
平家=鬼と例えると、
鬼討伐のために剣術を学んだということになるので、
鬼滅作者のワニ先生(吾峠呼世晴先生)
牛若丸を炭治郎のモデルにしたんじゃないかなと僕は思いました!
だから鱗滝さんは天狗のお面(鞍馬天狗のモデルのため)をかぶっているのかな〜と推測できますね!
ビンタされて『判断が遅い』とか言われてたんでしょうかね笑
※あくまで僕の考察です!


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先程、すぐ奥の院と書かれた石があったのに、
まだ奥の院までは200m以上ありました。
石自体が古そうだったことから、
昔の人の『すぐ』の感覚と
現代人の『すぐ』の感覚は大きく違いそうです。
(今は電車や車があり便利な世の中になりましたね!)

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そして、ようやく魔王殿に到着しました。
魔王殿は先程の大杉権現社の紹介の際に書きました
護法魔王尊(ごほうまおうそん)を祀っています。
尊天のひとり、『護法魔王尊』は、
650万年前金星から地球に降り立ったそうです。
もう規模感がすごくて、よくわからない感じですね。
そのため、この場所が鞍馬寺最大のパワースポットと言われています。

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魔王尊というと悪そうな感じがしますが、
大地(地球)の霊力の象徴の神様だそうです。

そのため記事トップの画像にも地球の絵を入れてみました。
(色が紫なのは僕の中での魔王のイメージカラーです笑)
魔王殿内に入ることもでき、中でお参りすることができます。

今回はここまで!!

本投稿についての動画をYoutubeにアップしてます!
鐘楼の音色なども聞けるのでよかったら、Youtubeも見てみて下さい。


次回は水の呼吸の起源となった場所!?についてご紹介します!
ぜひ、フォローしてお待ち頂ければと思います!

以上、お読み頂きありがとうございました。
次回の投稿でまた会いましょう!
Have a nice trip.

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