生前整理と意思決定について
note16日め 今日も訪問していただいて、ありがとうございます!
勝間塾ではコミュニティ内で多種多様なイベントが開催されています。
そのほとんどが無料であり、また有料のものでも良心的な価格設定になっています。(このあたりは時代とともにルール改正されてきています)
昨日プロのファイナンシャルプランアドバイザーさんに生前整理についてのお話を個人的に伺うことができました。(無料です)
また、今日は「後悔しない意思決定」について、生命倫理学がご専門の大学の准教授と行動経済学に詳しい投資のプロとの対談イベントも開催されて、73名の参加者があり、皆さんの人生における意思決定について関心の高さがうかがえました。
私は10歳の頃から人の死についてよく意識するようになり、「人はなんのために生きるのか」ということをよく考えるような子どもでした。
高校生の時から献血をしていて、看護学生の時にした成分献血から血小板の値が異常であることがわかり、大学病院で検査入院もしましたし、またそれ以降はずっと経過観察で定期的に通院していました。
「治療法は骨髄移植しかない」と言われた時代からどんどん医療は進み、いい薬が開発されて、数年前から抗がん剤の薬を量をコントロールして服用しています。
私の親しかった友人も、2人が40代という若さで病気で亡くなっていますし、決して他人事ではありません。
私の身内でも祖母や父、義父や独身だった義伯母などの介護や看取りも経験してきました。(母と義母は要介護状態)
もしもの時に備えて、私もそろそろ準備をしていこうと意識しています。
「生前整理の反対はなんだと思いますか?」とFPさんに聞かれて
「死後の整理」と答えましたが、その違いは、遺品整理は当たり前ですが本人にはできないんですよね。笑
【自分ができることを前提に整理すること】
・やりたいこと、伝えたいこと、遺したいこと。
・叶えたいことリスト(ライフプラン)を作成して、願望を明確化して、悔いなく生きる。
と言ったお話は、ほんとためになりました。
資産はありませんが、「今ここに生きている」「我思うゆえに我あり」という有名なデカルトの言葉の通り、謙虚に与えられた命に感謝して、まだ達成できていないミッションを遂行していきたいです。
写真のアドバンス・ケア・プランニングの本の編集をされた意思決定の角田ますみさんのnoteはこちらです。
https://note.com/herusu_shuppan/m/me092a5f78fb6
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
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