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村づくり型不動産経営術10 / 【番外編】 「レンダブル比を下げたくなる建築家」と「レンダブル比を上げたくなる開発者」

 本日はいよいよ月末です。
 数年前は月末と言うと、給与も入り浮かれることもできましたが、独立して、社員を雇う様になり、経営陣二人の役員報酬と社員3人への給与を支払うと、おー!こんなに減る!とびっくりしながら、ビクビクするものです。

 こんなビクビクすることから逃れたいなーと思うのですが、そんなことから一生逃れる事は難しいのでしょう。そんなプレッシャーも受け入れながら、楽しく事業をつくれるかが問われているだよなーと思うわけです。

 そんなギリギリの中で頑張る経験があるからこそ、事業をできるんだと思います。

 本日は、そんな中、以前から新しい事業を仕込んでいた事業があともう少しで着手できそうです。
 この新しい事業の内容については、noteのメンバーシップの方限定で公開していきたいと思います。
 まちづくりや不動産エリア開発などに興味のある方は是非、メンバーシップにご登録ください!

 さらにnoteのプラクティスプランに入ると、さらに細かな部分もオンライン分析会で勉強していくので、まちづくりを実践していこうと思う人は是非、ご加入ください。今夜(7/31)の20:30より、オンライン分析会なので、まだ間に合いますので、ご加入くださいね!

 僕がやっている事業の実際の動きが見れるのも醍醐味であるところかと思います。



新しい土地で新規事業を仕込む

 され、新しいプロジェクトですが、僕たちが村づくりしているTateshitaCommonから徒歩2分ほどの、うちからも見える場所で検討しています。
 今回、新しいプロジェクトを始めるのにあたり、ずっと近所で土地を探していたのです。元々から知っていた場所ではあるのですが、この土地は独特の敷地形状から難しいかなーと思っていたのですが、僕たちは建築設計もできるところが武器ですので、社内で検討した結果、案外、この土地でも面白いことをできるかもしれないということで、事業を検討し始めました。

価値が低いところでやるからこそ楽しい村づくり

 この土地がもし違うエリアだったら、僕たちはここで事業を検討しなかったと思います。やはり、TateshitaCommonからも近く、今までの取組みの延長線上で、エリアのバリューを高めていけるという部分が大きいと思います。
エリア価値が高いところで便乗するのもいいのですが、やはり、人気がないエリアでも、自分の手でゼロからエリアのバリューを高めるからこそ、きっと将来、想定以上の利益も取れるようになると思います。そして、お金儲けに興味がないなんてアホなことは言いませんが、何より、そんな「村づくり」が楽しいんだと思います。

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建築設計事務所から公務員を渡り歩き、2020年に起業。建築設計と地域開発事業を軸とした株式会社L・P…

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