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なぜ日本人は白色灯が好きなのか?!家の照明を暖色系に変えよう!!デザインガイドラインから暮らし方を誘導する!!

風邪をひいたりして、先週はコラムを書けずにいました。メンバーシップの方々には申し訳ない限りです。
明日にはもう一本、記事をアップしますので、月5本となり、目標まで1本たりませんが、2月は日が少ないので、御了承くださいませ!泣
明日の記事は、月末恒例の「村づくり型不動産経営術シリーズ」となります。事業収支計画編ですので、お楽しみに!

本日の記事は照明についてです!!みなさん、どこかカフェやレストラン、ホテルに行った時に、照明が気になりませんか?!

僕が他都市とかで様々なプロジェクトを見に行くが、どうしても最初に目につくのが実は建築ではなく照明です。
どんなに良い空間をつくっていても、照明がイマイチだと一気に気持ちが盛り下がってしまいます。
そのぐらい照明は僕にとって重要なファクターなのです。

もっというと、住まいから始まり、まちの景観に至るまで、どんなに頑張っても照明計画がダメなら全て台無しで、照明は掛け算でここでゼロなら全てゼロになる。そのぐらい照明は大切なのです。

zoomで打合せする時にも、その家の照明計画でどのくらい豊かな暮らしをしているか?!も気になってしまうぐらいです。

僕自身、照明デザインをしているわけではないが、そこにこだわりを尽くしており、うちの建築設計スタッフたちにもそこに手を抜いて欲しくない。なにしろ、掛け算なのだから。

そんなこともあり、照明計画について、読者のみなさんが、少しでも身の回りの照明を変えてみたいと思うような記事を書いていきたいと思います。


照明も要素

照明の最も大切なことは、照明の要素や単位や数字をきちんと理解しておくことが大切です。
案外、みなさん、これを知らないので、家の中の照明計画がおかしくなっていきます。
僕も照明のプロではありませんが、最低限、ここら辺まで分かっておいて、家の照明を変えるだけで家の雰囲気が激変します!!

「照度」と「色温度」は押さえておこう!

まずは、「照度」と「色温度」を押さえましょう!

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