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記録こそ宝

情報社会と言われるようになって久しい今日だ。
情報技術、IT業界は人気の職種でもある。

情報社会とは、どのようなことを大切にする社会なのだろうか?
一つの特徴を挙げるなら、記録してあるもの、が大事なのだ。
記録すなわちデータである。

大量のデータがあれば、それを元に分析や評価をすることができる。

分析や評価が出来れば、日々の仕事の効率化であったり、正しい予測が立ったりと、
ざっくりと言えば「より良く」なるのだ。

誰だって残業はしたくないし、天気予報通りになった方が心配はない。

大量のデータを分析し、それをもとに改善し、さらにデータを集めて、というのを繰り返すと、どんどん良くなっていく。

人間の知識も、このように続いてきたものの産物と言えるのだと思う。
優れた本には沢山の英知が凝縮されている。

それに手軽に触れることができるのだから、本を読むことは最もコストパフォーマンスが高い成長の方法なのだ。

記録し、改善し、さらに成長する。
ITのみならず、個人にも当てはまることだろう。


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