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カゴシマでワーケーション

ワーケーションとは...2000年代に米国で生まれた、「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語である。 おおむね、リゾートなどの環境のよい場所で、休暇を兼ねてリモートワークを行う労働形態を指すことが多い。
引用元:https://www.crazy.co.jp/

昨今コロナ禍でリモートワークに取り組む企業が増えてきて「ワーケーション」という言葉が再注目されていると思います。遡ること昨年の9月、新型コロナウイルスなんてまったくもって存在しなかった当時に鹿児島の霧島にある「天空の森」の田島社長をたずねて行ったことがあります。

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天空の森とは....鹿児島にある究極のリゾート「天空の森」。東京ドーム13個におよぶ広大な山に点在する5棟のヴィラがあり、海外からも著名な方々が訪れるほどの場所で、宿泊費は1泊数十万とも言われてます。もちろんそれだけの価値を見いだすことができる場所です。
公式サイト:https://tenku-jp.com/

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当時、私が「天空の森」をたずねた目的は、鹿児島の自然豊かな場所に例えば働く場所に依存しにくいアーティスト達が利用するレコーディングスタジオとかアトリエとか、写真撮影用のハウススタジオなどを設けるとことができれば、クリエイティブな人たちがクリエイティビティを発揮するために訪れる場所という価値を創出できるのではないかというインスピレーションがあり、空港からほど近い霧島がその役を担うことができると、鹿児島全体が盛り上がって行くのではないかと、「天空の森」の田島社長に思いをお伝えすることでした。(相変わらず無謀な考えで反省していますが。。)

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あれから10ヶ月ほど過ぎた今現在(2020年6月末)新型コロナウイルスの影響で時代背景はまったく変わり「ワーケーション」つまり、クリエイターと呼ばれていない我々のような一般的な職種の人たち(実際にはビジネスマンも想像力を必要とするクリエイターであると思っています)も会社という場所に依存することがなく仕事に取り組むことができる人が増え、さらには働く場所の環境により生産性をあげることもできる時代になりつつあります。そんな意味で霧島という街にあらためて可能性を感じました。

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さて、自分が所属しているGMOペパボも全社でテレワークを基本とする勤務体制へ移行を発表しましたが、このアウトプットは鹿児島というきっかけを通して地方(ローカル)から全体を盛り上げて行くという自分のミッションに対してはプラスしかないことだなと思っていますし率先して活用していくぞと思っています。 

今年もあっと言う間に折り返し地点後半戦もおもしろいことをやっていくぞー。

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