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Fujii Kaze and the piano | Asia Tour 2023と松田聖子『Canary』と『カリフォルニアの青い空』

 何やらお知らせが。

https://youtu.be/zW1U4556uJQ


 ついにこの時が来た。きっとみんな待ち焦がれているし、風くんも届けに行きたかったであろうアジアツアー。現地のみなさまよかったねー…と思いつつ…はっ、そういえば、ソウル直行便復活したな…1時間半で行けるな…東京行くのと同じくらいやな…何曜日に飛んでるかな…期限切れのパスポートを取り直すのに何日かかるかな…仕事のやりくりできるかな…などなど調べまくってしまう…いや、念のため念のため。


 最近、聖子ちゃんの『Canary』を聴いて、なんだかこれ風くんのことみたいだななんて思ってちょっと切なくなってたんだけど、改めて聴くと沁みる。「歌い続けている青い小鳥のように」…風くんめっちゃ青いやん。青といえば『青春病』。そういえば、ずっずダイアリー「LOVE ALL SERVE ALL 1周年」で『青春病』のお話してくれてたのは匂わせてくれてたのかな。


 『Canary』の作詞は松本隆さん。聖子ちゃんを思わせるような歌手を夢見る女の子が主人公。「自分を試してみたいのよ 都会のどこか片隅の店 ピアノを弾いて歌うわ」という彼女に「自由に飛べばいい 夢をあきらめないで ぼくの手のひらから羽ばたいてゆくがいい」と背中を押してくれる彼。その彼との別れを決意し、夢に向かって歩き出すさまを歌っている。作曲は聖子ちゃん。お互いを思うがゆえの前向きな別れ。切ないけれど、離れていても心は繋がっていることも感じる。


 アメリカで何かするのかと思いきや、アジア。しかも、ど派手なツアーではなく、ピアノとのツアー。でも、これが風くんの原点だし、本当に風くんが好きな人に歌を届けるのにぴったりのツアー。どうかみなさま健やかに。楽しい時間を共有できますように。そして、何らかの形で日本にいる私たちも観られますように。

※2023/4/16 追記 もしかしたらパナスタの『grace』やLAATの『何なんw』のようにお土産動画を現地のKazetariansがアップしてくれるかな。ワクワク。


※2023/4/20 追記 私の大好きな青い風くん置いておきます。本当にカリフォルニアの青い空の下、風に乗って世界中飛び回るんだなぁ。予測不能な出来事もあると思うけど、きっと大丈夫。そこここで助けてくれる人が表れると思います。


※2023/4/21 追記 アメリカでもしっかりお仕事されてますね(そりゃそうか)。風くんの歌声、日本語の歌詞、青海波模様の青い蝶。『源氏物語』で青海波を舞う光源氏と頭中将が浮かびます。


※2023/6/24 追記 本当にたくさんの動画をたくさんのKazetariansがシェアしてくれてアジアツアー初日が大盛況のうちに終わったことがよく分かり感動しました。まさか全編録画OKとは。みなさまありがとうございます。

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