第5回文芸課題"ぶんげぇむ"まとめ
みなさんこんにちは。文(ふみ)先生です。
文芸部『ふみのわ』による文芸課題、"ぶんげぇむ"、第5回目となる今回は、6作品が集まりました!
▼前回、第4回目のまとめはこちらから
第5回文芸課題を提出いただいた部員・仮入部員のみなさん、ありがとうございました!
今回は、初めて、文字数の下限を1,000文字に設定してみました。今後も文字数を変更したり、思い切って長編などもやってみたいと思っているので、楽しみにしていてくださいね♪
さっそく、第5回文芸課題"ぶんげぇむ"についてまとめていきます!
第5回文芸課題"ぶんげぇむ"お題について
まずはお題について振り返っていきましょう。
◆お題:「ミモザ」「図書館」「ふたり」
◆執筆ルール:
・お題に沿った作品を作ってください。
・小説/エッセイ/詩 などの形式・ジャンルは問いません。
・3つのキーワードを作品に登場させてください。ただし、文字そのものを登場させる必要はありません。
例)レコード
・「そっと針を置いた。」→OK
・「レコードショップに足を運んだ。」→OK
・レコードをイメージさせる表現や「レコード」のキーワードが一切登場しない→NG
◆〆切:2021年3月22日(日)
◆文字数:1,000文字〜2,000文字(原稿用紙3〜5枚分)
◆ハッシュタグルール:「#ふみのわ」「#ぶんげぇむ5」「#仮入部」をつけてnoteで投稿してください。※すでに部員の方は「#仮入部」をつける必要はありません!
今回のお題は、「ミモザ」「図書館」「ふたり」。
文(ふみ)先生の友人が「ミモザの日」生まれのミモザ好きだったので設定しました!
実際にどんな作品が提出されたのか、見ていきましょう🌿
提出された作品まとめ
みなさんから提出いただいた合計6作品のリンクをまとめてみました!
まずは部員のみなさんの作品です。
「いないと困ります」。これって一体、どういう意味なんでしょうね?「自分の代わりはいる」なんて思いたくないけれど、無意識に他人に対して発していた「いないと困ります」という言葉。深いです。
「ミモザ」の花言葉、ご存知ですか?
無邪気に、取り返しのつかないことをしてしまう危険と隣り合わせなのが、子供の残酷さですよね……。
空気感や湿度まで伝わってくるような、素敵な短編小説です。ちょっぴり寂しいような、ほろ苦いような……。みなさんの記憶にも同じような経験があるかもしれませんね。
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次に、仮入部のみなさんの作品です!
今回のPodcastでは考察が最も盛り上がった作品かもしれません(笑)。「高村光太郎」……きっとそうですよね? タイトルの「軟禁された女」にも謎を感じます……!
拝啓、yahoi様。
こんなに素敵なお手紙(作品)を書いてくださって、ありがとうございました。「ふみのわを始めてよかったなぁ」と思えた瞬間でした……! ぜひいつか、『ミモザ』でオフ会したいですね(笑)
顧問会議が開催されました
文芸部『ふみのわ』顧問である私、ふみ先生と章子先生による第5回顧問会議も開催されました。
顧問会議を収録したPodcastでは、今回提出いただいた課題作品の読み上げと、顧問・副顧問2人の超個人的な感想をざっくばらんにトークしています!
ちなみに今回は、ふみ先生がいかに文芸オンチなのかわかる回となっております(´^ω^` )笑
章子先生の「智恵子抄」という言葉が、「知恵胡椒……?」と聞こえたのは内緒です……🥺
※顧問・副顧問の2人が自由に感想を言い合うトーク番組です。作品を解説・評価するものではありません。
放送部による朗読番組
※放送部による朗読も現在絶賛準備中です!
次回の"ぶんげぇむ"もお楽しみに
以上をもちまして、第5回文芸課題"ぶんげぇむ"は終了です!
今回ご参加いただいた仮入部のみなさんや、読者・リスナーの皆様もお楽しみいただけたでしょうか?
第6回のテーマも楽しみにしていてくださいね!また、今後のテーマ・お題などの案も募集しております!お気軽にコメント欄に記載くださいね♪
今回参加いただいた方も、まだ参加したことのない方も、お気軽にご参加ください♪
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