IPアドレス?サーバ?プロトコル?DNS? よーわからんから勉強します.
note投稿をはじめて分かったんですけど,みんなこういう基礎知識系はあんまり興味ないみたいですね.
でも,こういう基礎からの理解が結局,”知識→使える知恵”に変換するときに一番役立つんじゃないかなって思いますけどね.
今日は主に,インターネットとDNSサーバについて書いていきます.なんで書いてくかもちょっとだけ書きます.どうかお付き合いいただけるとありがたいです!
ただいま,学部3年の理系大学生をしている僕ですが,この時期になると就活をしないといけないわけです.
そんなわけで,IT系の企業を受けようと思ったら,Webやネットやプログラミングについて勉強ある程度,勉強しないといけないな〜と.
(どんな職種につくにしてもテクノロジー系の理解はしておきたい = 「コードなんてかけなくても,使うときの良し悪しの判断ができるかどうか」これがめちゃ重要だと思っています.)
それで,いつもPCのメモはEvernoteかDropbox paperでとっているのですが,結局,発信したいですし,ローカル共有で終わらせるのもなということでnoteで共有しつつメモ取りたいと思います!
そんな雑な記事に価値があるかは分かりませんが,もしかしたらお役に立てるかもしれないし,僕もどうせならいい記事にしようとメモを取るため勉強の質が上がるんじゃないかなんて考えています.笑
インターネットのしくみ
インターネットとは.
・企業・家庭LAN,携帯電話ネットワークなどを互いに繋ぐ,世界規模の通信網のこと.
・インターネットに接続するにはルータなどの機器を使用する.
・接続するときに,それぞれの機器にはIPアドレスが割り当てられる.
・役割として IPアドレス(機械語)=ドメイン(人間語)←DNSサーバ(後述)により変換
インターネットの仕組み
・リクエストを送信する側=クライアント
・レスポンスする側=サーバ
・クライアントとサーバはプロコトル(通信規約)に従い通信
・1つのIPアドレスに対し,複数のサーバが動く→識別するためのポート番号.
DNSサーバとは
・Domain Name System = DNS
・人が使う言葉で書かれた住所(ドメイン)とコンピュータが使うサーバの住所(IPアドレス)の間での翻訳機の役割を担う.
まずは,ドメイン名で検索する(人の言葉で行う普通の検索)とどんなことが起きているのか一連の流れをみていきましょう.
1. PC・ブラウザからDNSキャッシュサーバに,ドメイン名でアクセス.
2. DNSキャッシュサーバがDNSルートサーバに,管理情報を聞く.
例)「note.comのIPアドレスは?」
3. DNSルートサーバーがDNSキャッシュサーバに、管理情報のあるDNSサーバーを教える
例)「[.com]のDNSサーバに聞いて」
4. DNSキャッシュサーバーが管理情報のあるDNSサーバーに、管理情報を聞く
例)「note.comのIPアドレスは?」
5. 管理情報のあるDNSサーバーはDNSキャッシュサーバーに、IPアドレスを回答する
例)「[13.226.77.116]です.」
6. DNSキャッシュサーバーはPC・ブラウザに、IPアドレスを回答する.
7. PCはIPアドレスでWebサイトにアクセスし、ブラウザ上にWebサイトが表示される(ここで初めてWebサーバにアクセス)
DNSキャッシュサーバ
DNSキャッシュ作業をするサーバのこと
・キャッシュ = データの一時貯蔵する仕組み.
・DNSキャッシュ = ドメインに対応するIPアドレスを貯蔵する
<役割>
・DNSサーバの仕組み全体のスピードアップ化
・DNSルートサーバの負担軽減 ↓
DNSルートサーバ
DNSキャッシュサーバが最初に問い合わせるサーバのこと.
・世界に13機しかない.
・全ての膨大な問い合わせを13機でさばくため,DNSキャッシュサーバに作業を代行させる↑
<参考ページ>
<ここまで読んだけど,IPアドレスとかなんのこっちゃ?って方>
WEBマーケからの観点ですが,結構分かりやすいと思います↓