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オナ禁についての考察 PARTⅡ

こんにちは、ふみりまです。

GWが終わってようやく仕事が落ち着いたところです。

今年のGWは約3年ぶりの自粛解除という事で人の流れが著しかったと思われます。

アメリカやフランスといった国ではコロナによる自粛規制がなくなり、ようやく経済に活気が戻ってきたようです。

さすがに日本は外国のような自粛解除は難しいところですが、今後経済の発展に日本は世界に取り残されてしまうのではないか不安要素はあるところですね。

さて、今日は前回に引き続きオナ禁の考察についてお話していきます。

つい先日、とある界隈の方からこんなツイートがありましたので名前を伏せて紹介させて頂きます。

一見、オナ禁に挑戦している人達に厳しめのツイートかと思いますが

とても良いツイートだと思いました。

僕自身、このツイートを見つけた時、ハッとさせられたモノがありました。

皆様はなぜオナ禁を始めようと思ったのですか?

オナ禁の効果はネットで検索すればたくさん出てきますが、それだけを鵜呑みにするのではだいぶ違ってきます。

筋トレを例に挙げると、トレーニングせずに「プロテイン」だけを飲みんだとしても筋肉は付く訳ではないですし、腹筋を付けようとしてトレーニングせずに筋肉を刺激する電磁波装置を付けていても筋肉が付く訳でもありませんよね。

もう一つ本を例に挙げると、たくさん本だけを読んだとしても賢くなる訳ではないですよね。
オナ禁も例外ではなく、オナ禁だけしていても「モテる」訳ではないですよね。

プロテインを毎日飲んだり、電磁波装置を毎日つけたり、本を毎日読んだりするモチベージョンは素晴らしいと思うのですが、なぜそんなモチベージョンがあるのに「行動」がないのか?という事に行き着きます。

SNS上ではオナ禁効果を「電車効果」だったり「女性からアプローチされる」だったり「フェロモンが出始める」だったりと書かれてありますが、6年間禁欲を継続し続けた僕なりの考えとしてはだいたい嘘の情報だという事を理解しなければなりません。

オナ禁しただけで、まるで魔法のような出来事が訪れるといった内容の事が書かれてあるようで、少し考えれば、疑わしく思うはずです。

しかしながら、僕も実際オナ禁をやり始めた当初はSNS上のオナ禁効果に魅力を感じて自分を変えたい一心で、取り組んでいきました。

たった3日オナ禁しただけで、達成感があり女の子が寄ってくるだろうという中2病のような考えが僕にもありました。

「モテたい」という動機から「自分やればできるじゃん」という達成感が身体中に行き渡る高揚感がはるかに勝っていました。

当時では僕にとってその感情は何物にも代え難い新鮮な感情だったのです。

始めはオナ禁継続すら厳しかったのですが、長期間、挑戦し続けてようやく継続できてきた頃に自分の中に自信が芽生えてきた記憶があります。

当時、オナ禁だけでなくポルノ禁もしていました。

オナ禁がふとした事がきっかけでリセットしてしまう原因がポルノだったからです。

オナ禁継続の為にポルノも禁じないとという考え始めてポルノ禁にも挑戦していきました。

オナ禁が継続できるようになってくると、いつも慢性的な疲労感に苛まれていたのがある日を境に無くなっていきました。

自分にも継続できる習慣があるという実感が身体中に行き渡っていきました。

「自分の弱さに勝っているぞ・・・!!」という実感がもっと自分を高めていきたいという欲求に変わっていったのだと当時を振り返って思います。

そして、当時「モテたい」という感情は以前のように執着はなくなっていったのですが、女性からは不思議と関係が良くなっていきました。

因みに僕くらいの同年代(40代)の女性からですね。禁欲し始めてから初対面だとしても普通に会話できるようになります。

自己研鑽という言葉の通り自分を磨いていく事で以前の自分に打ち勝って全く違う次元の自分に生まれ変わるといった理想像を抱きながら様々な習慣に取り組んでいました。

朝、電話やメールが来ない静かな時間帯から瞑想、ジョギング、冷水シャワー浴びたりして出社する前に筋トレ、読書などして自分の時間を楽しんでいました。

日中仕事に追われて慌ただしく一日を終えるといった日常に中に自分だけの時間を作ると心にゆとりを持つ事ができて穏やかに過ごす事ができます。

日常に心の余裕が生まれてくると、生活の中の各場面ごとの行動や判断が柔軟になっていきます。

そして日常的に発している言葉であったり、健康状態であったり、価値観であったりと変化していき、その後の人格形成にも繋がってきます。

上記のライフハックをいくつ持っているかで人生がどう好転していくか関わっていきます。

禁欲には「守りの行動」「攻めの行動」の2つあると思っています。

禁欲における「守りの行動」というのはエネルギーを蓄える、状態を整えるといった意味で瞑想、筋トレ、参拝、サウナ浴、読書といった行動です。

人間本来備わっているポテンシャルを上げていくといった行動ですね。

では禁欲における「攻めの行動」はというと自分をアピール、アプローチ、勝ち取るといった意味でプレゼン、試合、勝負、ナンパ、知識アウトプットといった行動です。

守りと攻めをバランスよく保っていき、自己研鑽していく事で、最上欲求とされる自己実現ができるのではないかと思います。

しかしながら、僕自身もまだまだ守りと攻めの両方をバランスよくできていませんが、何か挑戦していこうという赴きにさせてくれる習慣がオナ禁だと思っています。

一緒に禁欲ライフを駆け抜けていきましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

では、午後も素敵な時間をお過ごし下さいね。


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