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【創る】と【拡げる】は平行して走らせる

遅くなったのでさらっと更新。でもかなり重要なことだと思います。

今日は明日放送のFM長崎の取材でした。

甘いものは苦手、というプロデューサー浦田さん、ぺろっとMANGETSUとPURIORIを完食。笑

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パーソナリティーの中里さんは、東京のご友人から紹介されて既に召し上がってくださって、『おいしい!これは紹介したい!』って経緯があり、オファーくださったので

おいしい…なんだこれは…ってぱくぱく召し上がるプロデューサー浦田さんを見て、でしょう!と得意気でらして、とてもキュートな方でした。笑


さて、今回お伝えしたいのは【拡げる】という視点を配置しながら【創る】をやるのがベスト、ということ。

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こちらは10/15発売の、九州のモノ、文化等を紹介する「九州王国11月号」にご紹介いただいたもの。

firando公式オンラインストアの販売開始も、こちらに合わせてリリース。

プレスリリースも合わせて行い、20以上のメディアにピックアップしていただきました。

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なぜ、創る、と拡げる、を両輪で同時進行でやるのか

理由は【拡げる】とはつまり

『お客様のニーズとのすり合わせ』をやることになるからです。


【創る】のフェーズでは、どうしたって主観に偏ります。

コンセプトメイキングや、独自の物語の発掘、反映させた商品開発、装丁の決定、使われるシーンの設定、Webサイトの作りこみ、これらが全て、作り手の視点のみで完結させてしまうと

いざリリース、となった時に、ご購入くださるお客様との間にある距離感のすり合わせが全くできていない状態になるので、良いスタートにはなりにくい、というのは、あらかじめ予測できる話です。

ここに、【拡げる】視点を加えます。

創りながら、拡げる視点を取り込むことで、お客様とのニーズやウォンツと、創り手が伝えたいメッセージを擦り合わせて、距離を近づけていけるので

結果的に、良いスタートの状態になる、ってことです。

拡げる、は受け取ってくださるお客様ありき。

創る、はそもそも、お客様に届けるためのことですから、これを両輪で走らせるのは自然な考えです。

では、この拡げる、を細分化すると、下記の5つの柱があることが分かりました。

①SNS(toC 潜在顧客へ向ける)
②webサイト(toC 購買意欲の高い、能動的な検索へ向ける / to B 商品の物語を発信する、信頼値を上げる)
③プレスリリース・パブリシティーPR(テレビや雑誌。つまりマス向けに認知拡大を図る)
④商談/営業(バイヤーさんのニーズ=お客様のニーズ)
⑤クローズドメディア(顧客様とのコアなコミュニケーション)

と、かなりざっくりですが、要点は掴んでいると思います。

こうして構成要素を言語化して、配置していくことができると、拡がる流れが生まれてきます。

広がる流れの中で得たものを、また創るに反映していくと、さらに良いサービスにアップデートされていく。

そして、すべてにおいて、こうして言語化していく習慣をつけていると、常にどんな場であれ、誰の前であれ、行動の意図を自分の言葉で、明確に伝えることができます。

サービスを提案する側として、メッセージを発信していくためにも、やるといいなと思ってますね。

 では、また^ ^


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