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『成果を作りたいなら、成果は無視』が最適。

お昼の休憩を使って今頭にあるものをアプトプット。

成果を人は欲しがります。でも結論、成果が欲しいなら、成果は無視した方がいいんです。

大事なのは、成果ではないから。そのプロセスの方が重要なことに気がつきました。


成果を出せない理由を明確にする

成果を出せない要因のひとつに「何をやっていいかわからない=行動を起こせず、時間だけが経過する」というものがあります。

そして時間が迫ることに焦るわけです。自分はできないんだって自信をなくしたり、自分を否定したり、湧いてくる感情や思考がさらに行動を阻害します。

これが普通になってしまうと「自分は成果を出せない」という自己認識に変わるので、挑戦することが高いハードルになりますね。だって、それはできないと誤解してしまってるから。


こうして具体的に書けるのも、プロセスで行動や心理を分解・細分化してるから、見えてくるもの。

つまり、大事なのはプロセスの理解なんです。


取る成果を決めたら、プロセスを明確にするのが鍵

これをこの期日までに達成する、と取りたい成果を明確に決めたら、あとはその成果のことは忘れていいんです。

重要かつ有効なのは、その成果を取るまでに何が必要か、明確なアクションプランを出すことです。それができないから、達成確率が下がってしまうんですよね。

例えば、山頂に立つ、と決めたら、用意するものも確定します。登山靴や登山用のウェア、携帯品、誰と行くか、行くことを誰に伝えるか、どの程度の体力が必要で、現状の自分にそれがあるのか、ないならトレーニングはいつ、どれくらいするのか、そのスケジュールは日々の中で実際にやれる範疇なのか、山頂に立つためにやることはどんどん出てきて、それをひとつひとつ確実にクリアしていけば、達成するのはそう難しくありません。

つまり、こういうことなんです。笑


成果を取るために必要なのは、成果への執着じゃない。

プロセスを明確にし、丁寧にクリアしていくことの方。そもそも私たちは人生という時間の経過、プロセスそのものを生きているわけで、成果なんて一瞬のものを追うより、プロセスを満喫し笑、学ぶことに意味を見出した方がずっと楽しめる。


成果が取れるか取れないかの2択、という概念から変えた方がいいんだ、という気づきです。取れなかったら悪、としてしまうのは、ちょっともったいない。人生ってプロセスは全部喜びと楽しさ、って決めてしまって、そうできるように捉えかたを変えれば、そうなるのが認識のおもしろいところですよね。笑

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『令和元年度長崎県特産品新作展』に出品します

長崎県物産ブランド推進課さまより、ご案内をいただいたので秒で参加を決めた、『令和元年度長崎県特産品新作展』。受賞商品は様々な媒体や場所で積極的なPRの対象になるそう。

これもまた『プロセスが重要で成果は放っておいていい』と理解しているからこそ、やるかやらないかの選択に時間を必要としません。

firandoを日本に、世界に発信していく、とそれもまたひとつの通過点として、取ると決めた成果ですが、大事なのはできる限りのプロセスをすべてやる、ということで、後の結果はおまけのようなものです。

それくらいの感覚で、成果を扱う。この瞬間のプロセスに集中すればいいだけ。

では、また明日^^


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