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本当に大事なものは…



帰省したとき
学生時代に通った道をあるいて、
あのころ考えていたことを
思い出したんです。

そして
はっと気づきました。

当時、
まっさらな気持ちで
夢みていたこと、
何にもとらわれずに
感じてた素直な気持ち、
ぜんぶぜんぶ忘れていたな、と。
 
自分にとって大事なものは
自分の中にしかない。

それなのに、
自分の中から湧き上がる
純粋な気持ちを
ないがしろにしていたと
気がついたんです。

どんな人生を送りたいか。

どんなふうに生きていきたいか。


大人になるにつれて
いつのまにか
社会の常識や当たり前で
自分の感情に
フタをするようになっていて。

それは
何層にも何層にもなっていたから
自分にも自分の声が
聞こえなくなっていました。


大事なものはそんなに
多くはないんですよね。

忙しすぎる毎日と
次から次に押し寄せる
情報の波に
飲み込まれないように。

本当に大事にしないと
いけないものを
見失わないように。

自分の芯が
曇って見えないときは
幼い頃に戻って
探しに行こうと思います。


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