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「愛でる」を許せる勇気を

\ 「愛でる」を許せる勇気を /

動物や花などを
「愛でる」というのは
相手をかわいがっている証拠です。

同時に
「愛で」させてくれるというのもまた
許されている証明になります。

こちらが大事にするのと同時に
「愛で」させてもらっているんですね。

拒否せずに
許してくれているのだという安心感は
大きな幸せをくれます。

自分を「愛でる」に
置き換えても同じだと思うんです。

「自分には価値がない」
「他人にないがしろにされる存在だ」

そう思っていたら、
いつまでも素直な心で
愛情を受けとれません。

自分や相手からの好意を
拒否しているような状態です。

惜しみない愛を注がれることを許す。

自分は大事にされる存在であると信じる。

愛を注いでくれる相手に対して
「愛でる」ことを許されているという
安心感を与える。

その勇気を持つのが
愛を受けとる第一歩になるのでは
ないでしょうか。

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