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うまくいかなかった過去だって、いつでも解釈次第。

昨年の春、カメラを始めたんです(実はようやくカメラ歴1年ぐらいです)。

そしたら、カメラの楽しいこと!!!!
切り取り方や色味の違い、ちょっとしたことで違いが出るのです。すごい!

テクニックも関係あるかもしれないけれど、「その人が何に惹かれて何を見ているのか」がおもしろい。
フォトグラファーさんの写真集を見るのも、もっとおもしろくなりました。


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実は、私がカメラを始めようと思ったのには、元恋人の存在がありました。彼は、写真を撮るのが好きでした。よって、カメラは身近な存在で、なんなら、私もたくさん撮ってもらっていました。

彼のカメラの色味が好きだったので、同じメーカーのものを選んだぐらいには影響を受けています。

画質が悪いけど撮ってもらった写真

不思議ですね、趣味でサラッと撮っているだけなのに、切り取り方にキャラが出るんですね。

当時はわからなかったけど、あとから見たら「どうしたらこんなん撮れるんだろう!?」ってカットが多くて驚きました。
彼は写真が上手だった。と今さら気づく。(特にスナップ)


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その人とは、とっくのとっくに終わっていますが……

「カメラのおもしろさがわかったんだから、付き合っていたのも無駄じゃなかった」。
「自分が知らないものをたくさん見せてもらったから、まあそれも経験の1つだったわ」。

その話を友人にしたら、「え、どんだけ前向きなの?」とつっこまれました。あれ、そんなにポジティブだった?


もちろん落ち込みもするんですけど、過去にうまくいかなかったことにも意味づけをして、最終的にはポジティブに捉えちゃう。

私、ずっとネガティブだと思っていましたが、どうやらネガティブの皮を被ったポジティブのようです。自分のそんなところが、最近はちょっと気に入っている。

「都合よく解釈してりゃいいんだよ 
こっそり記憶の改竄くらいしてみたって 誰にも迷惑かからない」

「Piece(芦原妃名子)」1巻より

芦原妃名子さんの漫画「Piece」にもこんなセリフがあるんだけど、そうなんだよ、いつでも自分の解釈次第!

現在、#1ヶ月書く習慣チャレンジ、挑戦中です。
今日のお題は、Day10「自分の好きなところ」でした!

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