真面目すぎておもしろいやつになるほうが現実的かも
ずーっとコンプレックスだった「私はおもしろくない」。
気の利いた言葉は言えない。会話のレスポンスが遅い。人の話も自分の話もすぐ忘れる。うまく笑えない。
毎年のように "おもしろい人になりたい" と言いながらも、お笑い番組でも笑えない私がおもしろいを目指すのは無理なのでは?と半ば諦めていた。
昨日、ふと気づいたことがある。
もしかして「真面目すぎて」おもしろいやつを目指したらいいのでは?
こっちの方が、実現可能性が高い気がする。
どういう人かというと、真面目すぎて一点集中しすぎたらおもしろがられるようになった人。
芸能人でいうと、さかなくんのような人かな。
おもしろい話ができる人、私は今まで「ボケとツッコミがおもしろい」「レスポンスがおもしろい」だと思っていた。
でも、もっとおもしろいの幅は広いはずだ。
現に、私はオタクな人の話が好き。
たとえば、食器屋さんで「どこどこの産地でどう生産されてる」みたいな、マニアックな知識を語る店員さんとか大好き。
ハマるとマニア気質な私、真面目すぎておもしろいやつなら目指せるのかもしれない。そんな希望が降ってきた。
どうやってめざすのかはわからないけど。
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